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夢のひと雫
時々更新が滞りがちですが、結構楽しみながらやってますので、皆さんが楽しんでくれたらうれしいです。
（げっ、まだ帰ってないのかよ、まりあ先生・・・しつこいなぁ。）
孝史は玄関のドアを開けるとそこにきちんと置かれたパンプスを見て、そう思った。
リビングの前をそっと通り過ぎて、自分の部屋へと向かおうとした。
その時・・・。
僕は、母に頼まれてまりあさんの家を訪ねることが多くなった。
たいていは、玄関先で済んでしまう用事ばかりだったけど、
それでも僕はまりあさんに逢えると思うだけで、胸が高鳴った。
そうしてお使いに行くと決まって、眠れない胸苦しい夜を過ごすのだった。
柏木さんから、ブログバトンが回ってきました。
いつもまりあが回すばかりでしたので、
何とかお答えせねば・・・と思い、考えてみました。
う～ん。でもこれ、難しいです。。。
１．無条件でときめく○○な３人
眼鏡とスーツの似合う男の人：ピシッと着こなして欲しいです。
ミニスカートとピンヒールの似合う女の人：颯爽と街を闊歩して欲しいです。
赤いバラの花束を抱えた人：そうそう見かけることもありませんが・・・。
２．無条件で嫌いな○○を３つ
怠慢：自分が堕ちていってしまいそうで。
貪欲：あくまでも悪い意味で。ガツガツしているのはイヤ。
偽善：世の中に多く出回っている気がします。
３．無条件でお金をかけられるもの５つ
自分自身：自分が成長するために必要ならば。
愛する人との淫らな一夜：二人の愛を育てるためには必要かと。
両親：今まで慈しんでわたしを育ててくれた両親のためならば。
他のお題は３つなのに、どうしてこれだけ、５つなのでしょう？
困りました。
他には思いつきません。
４．無条件に好きなこと
空想：ここにお話を後悔しているのもその結果。
イチゴを食べる：急に現実的ですけど、大好きなんです。
５．バトンを回す五人に色をつけて
あらあら。困りました。
回せる人はいませんねぇ。
・・・というわけで。
まりあの好きなブログ書きさんに色を付けてみます。
ここに名前の挙がった方。
もしもバトンを受け取ってもいいよっていう方がいらっしゃったら、
バトンを受け取りました・・・とコメントください。
やだなぁ・・・と思われた方。
スルーしてください。
＊NOKTONさん：以前のテンプレートのイメージが強いのでしょうか。何となく、緑。
＊ウルフさん：銀色？かな。何となく、月夜の狼、のイメージで。
＊たかさん：赤。「罠」に出てくるケイコさんのように虐められたい。赤いロープのイメージ。
＊りりかさん：オレンジ。ブログはお休みのようです。切ない夕焼けのイメージかな。
＊柏木さん：本当はルール違反？でも、どうしても色を付けてみたくて。白。かもしれない。理由？・・・・う～ん、ありません。（笑）
あー、こうしてみると、テンプレートのイメージがその人のイメージに重なりますね。
バトンを渡されると困っちゃうんだけど、こうして色をイメージするのは楽しいかも。
お隣のお嬢さん、ちょっと変わってるみたい・・・
不意に昨夜、妻が言った。
へぇ。
その時は曖昧に返事をしただけだったが、
朝、家を出るときに隣の庭に立つ彼女を見たときから、
啓一はまりあのことが忘れられなくなった。
まりあはぐったりと力が抜けていた。
皓一の口技によって、何度も何度も頂点を味わされていた。
恋人とのセックスでこれほどまでに快感を味わったことの無かったまりあにとって、
皓一の与える快感は、衝撃的なモノであった。
「さて、そろそろ、中を・・・味わわせてもらおうかな。」
皓一が自分の欲棒をさすりながら、まりあの前にまた見せびらかした。
さっきイッタばかりだというのに、
皓一のソレは先ほどにもまして凶暴な表情を見せていた。
まりあには兄がいます。
もう10年近く逢っていません。
兄がもう、まりあに逢ってくれないのです。
それがまりあには辛くて、悲しくて。
でも、どうしてそうなったのか、その理由はまりあにあります。
だから。
耐えるしかないのです。
