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見せたがる女~男は堕ちる誘惑の罠


お隣のお嬢さん、ちょっと変わってるみたい・・・
不意に昨夜、妻が言った。
へぇ。
その時は曖昧に返事をしただけだったが、
朝、家を出るときに隣の庭に立つ彼女を見たときから、
啓一はまりあのことが忘れられなくなった。





確かに少し変わっているのかも・・・
電車の中で、人の波に押されながら、まりあのことを考えていた。
薄手のふわりとしたまるでカーテンのようなものだけを身に纏っていた。
だから、
道を歩く啓一にも、その身体のラインがすべて分かってしまった。
あんな姿、俺だったから良かったものの・・・
他の男だったら、たちまち襲われてしまう。
注意すべきなんだろうな。
今夜、帰りにでもちょっと寄って、話をしてやろう。
そうだ、洋子も心配していたし、あそこの老夫婦にはいろいろ世話になったし。
まるで言い訳のような理由をいろいろとこじつけながら、
その実、まりあの身体を忘れられないのは啓一自身であった。

その日の仕事は、予定よりも少し早く終わった。
いつもよりも1本早い電車に乗ると、啓一は、ネクタイを少し緩めた。
電車に揺られながら、朝の情景をまた思い浮かべた。
今朝から何度、あの姿を思い浮かべただろう。
白い薄衣から浮かび上がる緩やかな曲線。
bust000.jpg


つんと上を向いた乳房、丸い尻肉、
艶やかな髪が背中の半分を覆っていた。
あぁ・・・アノ身体・・・自分のモノに出来たなら・・・
啓一はいつの間にか、まりあを犯している自分を想像していた。
あの洋館にふさわしい、少しヒンヤリとした空気の中で、
広いベッドにまりあを押さえ込み、
あの大きな乳房に顔を埋める。
彼女はどんな声で啼くのだろうか・・・。
彼女の秘唇はどんな色で、虐めると甘い蜜をどれほど吐き出すのだろうか。
彼女の淫裂は、どんな指触りで、俺のこの欲棒をどう飲み込むのだろうか、締め付けるのだろうか。
最寄り駅に到着したとき、啓一の欲棒は固く滾り、
先走りでしとどに濡れていた。

自宅の明かりが見えた。
自宅の一つ手前にあるまりあの住む古びた洋館は、暗い影を落としていた。
啓一は、自宅へは戻らず、その暗い影に向かって進んだ。
玄関のドアノブを回すと、音もなく開いた。
不用心な・・・
そうは思ったが、啓一は言葉もなく部屋の奥へ進んでいった。
薄暗い廊下の先に、少し明かりの漏れている部屋があった。
ドアが完全には閉まっておらず、隙間から中を覗いた。
「んあぁぁぁ・・・」
妖艶な女の声が聞こえてきた。
master2-p001-1.jpg


啓一の欲棒がピクンと反応した。
次の瞬間、啓一は思わず喉をゴクリと鳴らした。
部屋の中には、まりあが一人でベッドに横たわっており、
艶めかしく身体をくねらせていた。
何を・・・
しているのか、分からないわけではなかった。
白い裸体が仄かなライトに照らされて、光っているように見えた。
まりあがそれまで自分の股間で動かしていた手を止めた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
小さく息を整えて、ベッドの上に身体を起こした。
朝、薄衣を通して見た身体が、今啓一の目の前にあった。
「待ってたのよ・・・・来て・・・・」
まりあが啓一の目を見て言った。
啓一は何かに引き寄せられるように、ドアを開け、まりあの前に歩み出た。
ネクタイをまるで引きちぎるように外すと、シャツのボタンも慌ただしく外した。
もどかしかった。
早くまりあに触れたかった。
「アンッ・・・」
啓一の手がまりあの乳房に触れたとき、まりあが声を立てた。
bust2-p001-1.jpg


その瞬間、啓一の脳裏にわずかに残っていた理性すらもどこかへ消え去った。
啓一はまりあの唇を吸った。
激しく舌を絡めて、まるで乱暴に犯しているようだった。
朝、薄衣を通してみた乳房が今、自らの手の中にあった。
啓一は何かに取り憑かれたように、まりあの乳房を揉んだ。
まりあは啓一に答えるように艶やかな声を上げる。
「あっ・・・アァッ・・・ンッ・・・んはぁッ・・・」
「うぅぅっ・・」
身体を駆け上がる快感に啓一が思わず呻いた。
まりあの指が啓一の欲棒をゆっくりとなで上げていた。
「はうっ・・・ううぅっ・・・」
最近妻とはご無沙汰だった。
そんな気にもなれなかった。
それなのに今は、どこから湧いてくるのか欲望が啓一を満たしていた。
啓一の欲棒は今や恥ずかしいほどに高まり、先走りの液を迸らせた。
まりあの指はその液体を啓一の欲棒にゆっくりと拡げていく。
その感覚がまた、啓一を高ぶらせ、朝の光景とも相まって、
啓一の頭の中にはもはやまりあの中へ押し入ることしか浮かんでこなかった。
その瞬間、それまでまりあに主導権を握られていたかに見えていたが、
啓一はまりあをベッドへ押し倒すと、大きく足を押し開き、
ヌラヌラと淫液を吐き出しているまりあの花弁へ向かって、
自分自身を進めていった。
グチュ・・・・
卑猥な音と共に、啓一のソレはゆっくりとまりあの中に飲み込まれていった。
「んはぁぁぁっ・・・あぁぁっ・・・・」
啓一がゆっくりと身体を沈めていくと、まりあが高らかに啼いた。
sex-a071.jpg


そんな声を出したらきっと、洋子の耳にも届くに違いない。
しかしまさか、その声を出させている張本人が、自分の夫啓一だとは想像だにすまい。
啓一はほんのわずかの間、洋子のことを思い出したが、
まりあの喘ぎ声が耳に入ると、再びそんな日常はどこかへと消えていった。
そして、自分を包み込んでいるまりあの肉襞が、時折耐え難いようにギュッと収縮するたびに
快感に飲み込まれ、理性などと言うものはどこかへと消えゆくのだった。



テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

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