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入院生活は刺激がいっぱい~リハビリは淫靡な香り


夫が帰ったあと、まりあの身体はまだ燻っていた。
でも、これ以上、カーテンを閉めっぱなしなのはおかしいと思われちゃうし。
疼く身体をどうしたらいいのか、分からなかった。
カーテンを開けようとベッドから起きあがったときだった。
「まりあさん、リハビリに呼ばれましたよ。」
看護師さんが声を掛けた。
「はぁい。」
まりあは熱い身体の火照りを抱えたまま、リハビリ室へと向かった。


いつもは人が多くて、ざわざわしているリハビリ室が
今日はまりあの他に、おばあちゃんが一人いるだけだった。
奥に入っていくと、
「あれ?・・・まりあ・・・先輩?」
不意に声を掛けられた。
「え?・・・・アキラ・・くん?」
「うわぁ~、やっぱりまりあ先輩。そっかぁ。結婚したから、わかんなかった。」
「どうして?」
「今、ここで、理学療法士やってます。・・・今日から、俺が担当になったんですよ。」
「え~、そうなんだ。よろしくね。」
「はいっ。よろしくお願いしますっ。」
まりあは笑った。
高校の時のクラブの後輩だった。
高校生の時にはまだ何だか頼りなげだったけど、今はすっかり大人の男になっていた。
逞しい・・・身体。
ヤダ・・・まりあったら・・・ナニ考えてるの・・・・
「じゃあ、まりあ先輩。そこに横になってください。」
「もう・・・先輩は止めてよ。」
「ぁ、スミマセン。じゃ、まりあ・・・さん。。。」
「はい。」
まりあは指定されたマットの上に横になった。
「少し腕の方から、マッサージしますね。」
アキラくんはまりあの横に胡座をかいて座り、まりあの右腕を自分の脚の上に乗せた。
そして、優しく撫でるように右腕のマッサージを始めた。
「もう、この仕事、長いの?」
黙っているのも気詰まりで、他愛ない話を始める。
「そうですね。ココに戻ってきたのは今月からですけど。」
「へぇ。」
アキラくんの手のひらは熱くて、気持ちよかった。
その時、まりあは気付いた。
ノーブラだった・・・・
慌てて降りてきたからだわ・・・どうしよう・・・・
意識すると、呼吸するたびにパジャマの生地で乳首が擦られている感覚が鋭くなった。
ヤダ・・・・感じちゃう・・・・
それにアキラくんの手・・・・キモチイイ・・・・
「少し腕を動かしますね。・・・ハイ、頭の方へ・・・・今度は内側へ・・・」
アキラくんに手首を捕まれて、右腕をグイグイと動かされる。
「痛くないですか?」
「ん・・・大丈夫。」
腕が動くたびに、パジャマが乳首を擦る。
アァン・・・ダメ・・・・
身体の中に置き去りになっていた疼きがまた、目覚め始める。
ンンッ・・・・
「少し首の方もマッサージしますね。」
アキラくんはまりあの首筋にそっと手を差し入れた。
うなじを撫でられると、ぞわぞわと快感が走った。
ンフッ・・・・
右腕の内側にもアキラくんの手が触れた。
そこをマッサージしているとき、アキラくんの手の甲が少しまりあの胸に当たった。
アンッ・・・・
辛うじて声は抑えたものの、身体がピクン・・・と跳ねてしまった。
「痛かったですか?」
アキラくんは気遣う声で尋ねた。
「ううん。大丈夫。」
まりあは言葉少なに答えた。
気付いていないのかしら・・・?
まりあの乳首がパジャマを押し上げているのに・・・
「じゃあもう一度。腕を動かしますね。」
今度は左手で手首を右手で上腕の内側を持って、動かし始めた。
頭の方、脚の方、外側、内側。
内側へ腕を倒すと、アキラくんの左手の甲がまりあの乳房に触れた。
アァッ・・・
その動きは何度も繰り返された。
きっと気付いているんだわ・・・・
まりあは思った。
「マッサージしますね。」
まりあの手を無造作に、自分の脚の上に乗せるアキラくん。
まりあの指先が何か熱いモノに触れた。
え?
これって・・・・
もしかして・・・・・
アキラくんのマッサージがさっきよりも少し強くなった。
まりあの腕を少し揺り動かすようなマッサージ。
まりあの指はそれにつられて小刻みに動く。
そしてまりあの指先に触れる熱いモノは少し形を変化させた。
やっぱり・・・・
まりあはアキラくんを見た。
アキラくんもまりあを見た。
「ねぇ・・・・もっと・・・・」
それだけで十分だった。
アキラくんは、黙ってマッサージの手を移動させた。
まりあは、指先をその熱いモノに絡ませた。
「ア・・・・ンンッ・・・・・」
アキラくんの手がまりあの乳房をゆっくりと揉み始めた。
熱い手のひらがとても心地よかった。
パジャマのボタンを三つ外して、中に手を入れた。
直に他人の手で揉まれると、快感はさらに強くなった。
「あはっ・・・ハゥ・・・フッ・・・ンッ・・・」
まりあの身体が小さく跳ねた。

テーマ : ★官能小説★
ジャンル : アダルト

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リハビリマッサージ

オレも貴女にシテあげたい。
とォってェ~も気持ちヨクって、
すンごっく元気にイケるヤツ。

>まりあの胸
>熱いモノ
触れたり触れられたりの一瞬にドキドキします。
こういう瞬間っていいですよね~。
まりあさんは最近、入院したことがおありなのですか?
病院の描写、なんかリアルですね。

ウルフさん。

気持ちのいいリハビリマッサージ、
ぜひぜひお願いします。
気持ちよくなりたぁい。
なんて。
うふふ♪

柏木さん。

あらら。
リアルですか?
実は・・・
先日、体調が悪いと言っていたときに。
入院していました。(^^;)
このお話のように、
実は交通事故で。
お恥ずかしい。

でも、もう元気になりましたから。
続きをお楽しみに♪
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    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
    なかなか更新できないのですが、
    楽しんで書いていこうと思います。

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