2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

入院生活は刺激がいっぱい~隠された欲望


「いかがですか?」
さわやかな笑顔で副院長が声を掛ける。
まりあの主治医、黒川先生。
この病院の息子さんで、将来は院長先生。
まだ20代と若いんだけど、手術の腕はかなりいいらしい。
そして、ハンサム。
おばさまたちにも大人気、らしい。



「あ、はい。痛みも和らいで、ずいぶんいいです。」
まりあは何となくバツが悪くて、曖昧に笑った。
「リハビリもちゃんと行ってくださいね。」
そう言った黒川先生の視線が、まりあの胸元に止まった。
え?
あっ・・・さっきボタンを外したパジャマが少し乱れて、胸の谷間が・・・
ヤダ、恥ずかしい。。。。
cos2.jpg

「ま、ゆっくり休んで。」
黒川先生はそう言って、まりあの顔を見るとにっこり微笑んだ。
カーテンを元通りに閉めて、先生は行ってしまった。
見られたかしら・・・・。
でも、黒川先生になら・・・
まりあの中に、さっきの疼きが戻ってきた。
そして淫らな欲望も・・・

黒川先生に、診察と言ってこの身体を触られたら・・・
まりあはきっと・・・委ねてしまう・・・・
だって・・・先生はとっても素敵だし・・・
きっとアレだって・・・・
ヤダ・・・・まりあったら・・・ナニを考えてるの・・・
イヤらしい・・・・
でも・・・
黒川先生のあの綺麗な指で・・・まりあの・・・・ココを・・・
アンッ・・・こうして・・・・アァッ・・・
ハフッゥゥン・・・先生ッ・・・そんなことぉ・・・
アァッ・・・
ヤダッ・・・指・・・入れちゃ・・・ダメェェェ・・・・

グチュ、グチュ、グチュ・・・
まりあの秘壺から淫靡な音が溢れてくる・・・
まりあは妄想の中で黒川先生の指に犯されていた・・・

ンフッ・・・ンハッ・・・はぁッ・・・ンンッ・・・・
さっきの高ぶりが戻ってくる・・・
今度こそ、イッチャウ・・・・
指の動きがさらに激しくなる・・・
アァ、アァ、アァ、あぁぁぁぁぁ・・・・・
その時。
「まりあ?」
カーテンがそっと開かれ、現れたのは、夫だった。
「あ、あなた・・・どうしたの?」
またしても、快感を邪魔されて、まりあは動揺していた。
「いや・・・ちょっと仕事でそこまで来たものだから・・・寄ってみたんだ。」
「そう」
まりあは身体の奥に疼きを隠したまま、夫に向き直った。
「熱でもあるのか?・・・顔が赤いぞ。」
夫がベッド脇に腰を下ろすと、手を額に当てた。
「そんなことないわ。」
まりあは身体の疼きを隠しながら、夫の顔を見た。
「まりあ・・・・」
夫が戸惑った表情を見せた。
「なに?」
「いや・・・何だか・・・・妙に色っぽいな・・・」
「え?」
夫が視線を逸らした。
確かにパジャマの胸元は乱れ、乳房が少し覗いていた。
夫のスラックスの前が少し盛り上がっていた。
「あなた・・・」
まりあがその部分にそっと手を伸ばした。
「まりあ・・・・だって・・・・もう・・・・ずっと・・・・」
夫が少し顔を赤くした。


テーマ : 官能小説:いけないオンライン
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

まりあ

  • Author:まりあ
  • 普段はごく普通のOLですが、
    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
    なかなか更新できないのですが、
    楽しんで書いていこうと思います。

    皆さんのコメントやメールが励みになります。
    お話の感想やリクエストなど、
    お言葉を残してくださいね♪
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
最近の記事+コメント
カウンター
最近のトラックバック
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる