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今年の春から、とある有名進学校の教師になった。
男子校なので普通は若い女性は採用しないらしいのに、ちょっとしたコネが役にたっちゃった。
最近ようやく慣れてきて、仕事を楽しむ余裕も出てきた。
今日、職員室に戻ったら机の上に何かが置いてあった。
それは手紙のようだった。
封を切って、中を出そうとした時、声をかけられた。
体育教師の工藤だった。
「まりあ先生よかったら一緒に飲みに行きませんか?」
「いえ、今日はちょっと用事があるので…」
「まりあ先生は付き合いが悪いなぁ。」
そう言って工藤はイヤラシイ目付きでまりあの身体を舐めるように上から下まで見た。
ったくイヤな男…
まりあは工藤を無視して、帰る準備を始めた。
家に帰って、すぐにシャワーを浴びた。
工藤の視線がまだ身体中にこびりついている気がしたから。
シャワーでさっぱりしたところで、ふと手紙の事を思い出した。
バッグから取り出し、中身を開いた。
いきなり、局部が映し出された写真が出て来た。
ヤダ…何、コレ…
嫌悪感と好奇心が同時に湧き出した。
堅く怒張したペニス、ソレを掴んだ指、そして吐き出された白い樹液。
数枚の写真は、男の欲望が吐露されたものだった。
いつしか嫌悪感は消え、まりあの身体は熱くなっていた。
短いメッセージが付いていた。
『いつも先生の事を想像しています。』
生徒が…?
まりあのこと、想像して…?
それはどんな恥態なのだろうか?
シャワーでさっぱりしたはずの身体が汗ばんで来た。
身体の一点だけが激しい熱を帯び、堪らなく疼き始めた。
生徒の顔を思い浮かべる。どの子がこんな逞しいモノを隠し持っているの…?
まりあの身体を自由に弄びたいと想像して毎晩…
あぁ…
まりあは身体を覆っていたバスタオルを床に落とすと鏡に全身を映した。