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奥様は露出狂~快楽の予兆 side maria


あら、誰かしら。
せっかくこれからいいところだったのに。
まりあはちょっと不満に思いながら、窓際の子機を取った。
少し乱れた服装、誰かに見られるかしら・・・。
そう思いながら、受話器を取るだけで、また身体の奥から
淫猥な蜜が溢れ出してくるのを感じた。



00121.jpg


「もしもし?」
「奥さん、何してるの?」
何だかテレビドラマに出てきそうな変な機械的な声で、誰かが答えた。
「あの・・・?」
男か女かも分からない。
イタズラかしら?
「奥さん、私、昨夜見たんですよ。」
その声は言った。
あ・・・まりあは直感した。
あの手紙、この人、見られた・・・・
その時、何度目だろう、まりあの蜜壺は淫液を吐き出した。
「今も、イヤらしいこと考えてるんでしょ?」
まりあはもう何も言えなかった。
「そんなイヤらしい格好をして。」
「ドスケベな奥さん。」
まりあの蜜壺は絶えず、淫液を垂れ流し続け、
まりあが太腿を擦り合わせるとジュクジュクと音がしそうだった。
「もっとイヤらしい格好して見せてくださいよ、ドスケベな奥さん」
「や、やめてください。。。。な、何を、言ってるんですか。」
それだけ言うのがやっとだった。
「でも、ほら、もう腰が動いてるじゃないですか。」
え?・・・まりあはアソコが感じて腰をモジモジさせていた。
見られてる?
「あぁぁっ・・・」
それだけでイキそうになって、まりあはその場に座り込んだ。
「ほら、奥さん、あなたの欲望を叶えてあげますよ。」
電話の声はそう囁いた。

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内と外から交叉し合うエロチシズムですね。
ユニークな構成だと思いました。
じつはちょっと似たようなシチュエーションのストーリーが思い浮かんでいた最中です。^^;
モノになるかどうかわかりませんが・・・(笑)

楽しみにしています。

柏木さんのストーリーも、
いつもドキドキしながら読んでいます。

思い浮かんでいるストーリー。
ぜひ、モノにして発表してくださいね。
プロフィール

まりあ

  • Author:まりあ
  • 普段はごく普通のOLですが、
    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
    なかなか更新できないのですが、
    楽しんで書いていこうと思います。

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