2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Letters from the South Island~第4日目


今日も、曇っていた。台風の影響という。
プールサイドで遊ぶのにもそろそろ飽きて、
まりあはホテル内にあるエステルームへ出掛けた。

フェイシャルパックから全身トリートメント、ゆうに3時間はかかろうかというコース。午後からめいっぱい時間を使ってゆったりとした時間を過ごした。

エステルームから出てきたとき、「彼」が待っていた。





「Good Evening, Ma'am.」
やはり同じようにはにかんだ笑顔だった。
これに惹かれているのかもしれないと思った。

「今夜は晴れるそうです。美しい星が見られると思います。・・・ご一緒できませんか?」
「ええ。いいわ。」
彼になんと言い訳しようと考えながら答えた。

約束の時間が近づくにつれ、まりあの胸の鼓動は高まっていった。
彼に対する言い訳は何も思いついていなかった。
だけど。。。。それは必要なかったみたい。

彼は昼間、遊び疲れたのか、
まりあを待たずにベッドでスヤスヤと寝息を立て始めた。
彼がぐっすり眠ってしまった頃、約束の時間になった。

そのボーイは「Jelly(ジェリー)」と名乗った。
プールサイドで彼は待っていた。
「遅くなってゴメンナサイね。」
まりあが言うと、薄ぼんやりとした月明かりの中で彼は「No, problem.」と微笑んだ。

それから彼は、まりあの手を取ると、ビーチへと向かった。
ホテルのプライベートビーチを通り過ぎ、砂浜を歩く。
しばらく行くと少し岩のゴツゴツした場所に出た。

「ここはあまり人が来ないんです。泳ぐにはあまりいい場所ではないから。」
ジェリーが微笑む。
「だけど、カップルはよく来ます。・・・人に見られる心配はあまりあせんから。」
そう言われてドキッとした。
ジェリーがまりあを引き寄せ、抱き締める。月明かりだけが二人を照らす。
「あなたはとても美しい。」
彼の唇が近寄ってくる。甘いココナッツの香りがまりあを包みこんだ。
彼の唇がまりあの唇と合わさった。
彼の舌がそっとまりあの中に差し入れられた。
探るようにまりあの口の中をさまよう彼の舌。
まりあの舌を捉えると、絡みつかせてきた。
そうしている間に彼の右手はまりあの胸に降りてきた。

「初めてあなたをあのプールサイドで見たときから、この胸に触れてみたかった。」
彼のささやき声がまりあの耳に響く。
「あぁぁ・・・」
まりあの身体から力が抜けていく。
「サンオイルを塗っているとき・・・この肌に触れて・・・僕がどんなに興奮していたか・・・あなたに分かる?」
「いいえ。」
「分からないでしょうね。・・・でも僕は・・・あぁぁ、毎晩、あなたを思って・・・コレを・・・・こうして・・・・」
彼はそう言って、自分のモノにまりあの手を押しつけた。
そして、上下にゆっくりとさすり始めた。
「うぅぅ・・・あぁ・・・」
ソコは熱く、強張っていた。
まりあの手は上下に動き続けた。
そしてジーパンの上からそれを握るだけでは我慢できなくなってきた。
もどかしくジーパンのファスナーを下ろす。
彼は下着を付けていなかった。
熱いモノがまりあの手の中ににあった。
先の方からはヌルヌルとした液体が溢れてきていた。
「あぁぁ・・・はぁぁ・・・」
彼の喘ぎ声が大きくなった。
まりあは先の口の部分に指を這わせた。
溢れ出る液体を全体に広げるように塗りたくる。
彼の手の動きも活発になった。
まりあのシャツを捲り上げ、素肌の胸が露わになる。
彼の唇が徐々に降りてきて、まりあの乳首を吸った。
その間に彼の手はまりあの股間へと伸びていく。

彼の指がソコに触れたとき、すでにパンティの上からもはっきりと分かるくらい、
濡れていた。

「こんなになって・・・」
彼の指の動きに、身体がピクンと反応する。
「あぁっ」
「あまり大きな声を出すと、人が来るかもしれませんよ。」
彼が言う。まりあは唇を噛んだ。
彼の指の動きは優しく、繊細で、まりあの官能を深く引き出した。
パンティの裾から潜り込み、溢れる泉の中へと潜り込んでいく。

「はぁぁっ」
押さえきれない喘ぎ声が漏れた。彼のモノをさする指に力が入る。
彼のモノを握り、激しく上下に擦った。
「おぉぉぉぉぉ・・・・あぁ、あなたのpussyに・・・入れたい・・・です。。」
彼が自分のモノをまりあのソコに押しつけながら言った。
まりあは自分からパンティを脱いだ。
岩に両手を付き、お尻を突きだした。
彼のモノは大きく、固く、まりあの肉襞をゆっくりとかきわけるように入り込んできた。

「あぁぁぁぁぁぁぁ」
まりあの中に甘い快感が立ちこめた。
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
彼もその感触に我を忘れて呻いた。

しばらくその感触を楽しむように、
彼はまりあの中にその肉塊を埋めたまま、身じろぎ一つしなかった。
「僕が動かないのに、あなたのpussyは僕のpenisを扱くように締め付ける。。。こんなのは、初めてです。。。あぁぁ。。。。。いい。。。。」
まりあの耳元で彼が囁く。
彼の吐息が耳に触れると、体の中がゾクゾクと泡立つ感覚がした。
「あぁっ、またっ・・・。Wonderful!・・・今度は、僕があなたを喜ばせる番です。」
そして彼はゆっくりと動き始めた。。。
彼のモノがまりあの中をゆっくりと移動する。
まりあの中は彼のモノでいっぱいだった。
太く、硬く、密度を持って、まりあの肉襞を擦りあげた。

今度はまりあが驚嘆する番だった。
「あぁぁぁぁっ」
今まで感じたこともないくらい、強い快感がまりあを襲った。
奥深く、そしてまりあの秘壺をいっぱいに満たし、彼は動き始めた。
「あぅ・・・あぁぁん・・・」
喘ぎ声を押さえなければと、心のどこかで考えながら、
だけどもうあまりの気持ちよさに脳まで熔けてしまったようだった。

彼が腰の動きを複雑にした。
前後に動かされるだけで、感じすぎるくらい感じたのに、
微妙に回転がくわえられると、もう、ダメだった。。。

「あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁっ、あぁっ」
まりあの嬌声が星空に吸い込まれていった。
ジェリーは小さなうめき声を上げながら、さらに激しく腰を動かした。
「あぁぁん。。。。もう、ダメ・・・・イッチャウ・・・・・」
まりあの脳裏で何かが大きく弾け飛んだ。
「あぁぁぁぁぁぁ、イクぅぅぅぅぅぅぅぅ」
ジェリーが一瞬動きを止めて、それからまりあが壊れるくらい激しく、腰を打ち付けてきた。
「Wowwwwwww!!!」

空に浮かぶ月だけが、二人の情事を見つめていた。


テーマ : 女が書く官能小説
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

非公開コメント

こんにちは。
ジェリー君なかなかやりますねぇ(笑)
吐息と体温が感じられそうな、とっても生々しい内容で萌えてしまいました。
PENISの描写も女性ならでは、と感じました。
この次は彼に覗かれながらジェリー君と…かな?
また楽しみに待たせていただきます。

この続きは。

まだあまり考えていません。笑

いいアイディアがあったら、ぜひ教えていただきたいですわ。
リクエストとかも。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

まりあ

  • Author:まりあ
  • 普段はごく普通のOLですが、
    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
    なかなか更新できないのですが、
    楽しんで書いていこうと思います。

    皆さんのコメントやメールが励みになります。
    お話の感想やリクエストなど、
    お言葉を残してくださいね♪
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
最近の記事+コメント
カウンター
最近のトラックバック
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる