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まりあの災難~1日目


「や、辞めて・・・・ください・・・」
ぼんやりとうとうとしていた僕の耳に、
いきなりそれは飛び込んできた。





満員電車の中。
ほとんど身動きが取れない中で、僕が精一杯キョロキョロしてみたら、
それは僕の視界に入った。
(まりあだ・・・)
幼なじみのまりあが、目をギュッと閉じて、唇を噛んで、うつむいていた。
(え・・・?もしかして・・・・痴漢?)



僕はまりあから目が離せなくなった。
ギュッと閉じた眼を縁取るまつげが長い。
「あっ・・・」
閉じられていた唇が吐息を吐くように開かれた。
ギュッと閉じていたまぶたもフルフルと震え、うつむいていた顔が
少し上向きになった。
ゴクン・・・唾液を飲み込んだのか、白い喉が上下に動いた。
「あぁっんんっ・・・」
微かだけれど、明らかに感じている声だった。
(まりあ・・・痴漢に触られて、感じてるの?)
僕はまりあの方へ少しでも近づこうと身動きした。
まわりの乗客があからさまにいやな顔をする。
次の瞬間。
ガタンッ・・・と電車が揺れた。
その揺らぎをきっかけにして、僕はまりあのすぐ近くに寄ることが出来た。
近づいてみると、思った以上にまりあは触られているようだった。
制服から大きなおっぱいを出され、パンティも太腿の半分くらいまでずり下げられていた。
chi-022.jpg

白くて丸いまりあのおっぱい。太腿がスベスベしてそうで僕も触りたくなった。
男の指はまりあの股間で動いていた。
(アレって・・・やっぱり・・・・)
まりあの顔を見た。
頬がピンク色に染まってて、まつげが震えていた。
唇は半開きで、赤い舌が扇情的に動いている。
(・・・ヤベッ)
僕の股間が熱くなって、硬くなった。
まりあがあんな顔をするなんて、たまらないよ。
最近、綺麗になって、スタイルも良くなって、ちょっと眩しく感じていたのに。
くそぉ・・・僕も触りたいよ。まりあの身体。
そしてあんな顔をさせて、あんな風に喘がせたいよ。
痛いほどに僕は興奮していた。
そしてまりあも・・・・。
痴漢にいいように触られて、かなり感じているようだった。
そして、まもなく駅に着こうかというころ、
まりあの身体の動きが一瞬止まって・・・・
ガクガクと震えた。
(イッタのかな・・・?)
まりあはぐったりと力が抜けた風になって、肩で息をしていた。



テーマ : 女が書く官能小説
ジャンル : アダルト

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    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
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