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まりあの好きな人~婚外恋愛 Side Maria


最近、本社からやって来た柏木課長。
そんなにスッゴクハンサムってワケでもないのに、
なぜかまりあは惹かれてる。
優しいから、かもしれない。
優しいというのは怒らないというわけではなくて。
仕事には厳しいのに、
なぜか眼差しはとっても優しいの。
会議の途中とか、ふと顔を上げると、課長と目があったりして。
あれ? もしかしてまりあのこと、見てた?
そんな風に思ったりもするの。
だから、かもしれない。
何となく課長のこと、気になってて・・・。





今夜は忘年会。
課長と初めて一緒にお酒を飲むの。
何かが起こりそうな、予感。

「課長ぉ・・・まりあ、ちょっと酔っちゃったみたい♪」
まりあは課長の左肩に自分の頭をもたせかけた。
「おいおい、大丈夫か?」
課長は少し身体を引きながら、まりあの顔を覗き込んだ。
「ん~、ダメかもぉ・・・・」
まりあは甘えた声で、課長の目を覗き込んだ。
「じょ、冗談は止めなさい。」
課長はあわてて目をそらした。
うふふ♪ もう一押し・・・。
20070513202013.jpg


一次会がお開きになって、まりあはちゃっかり課長の腕に寄りかかっていた。
「まりあ、歩けませぇん・・・」
そう言って、まりあは課長の腕に手を回して、ご自慢の大きなおっぱいをグイッと押し付けた。
「コラッ、まりあくんっ・・・」
課長は怒ったふりをするけれど、まりあには分かっていた。
ちょっとドキドキしてるでしょ?
「送ってください・・・課長・・・」
まりあは課長の耳元に唇を寄せて、そっと囁いた。
課長は困って誰かに助けを求めようと視線を彷徨わせたけど、
みんなは、二次会の会場に向かって歩き始めていた。
誰も課長とまりあのこと、気にしてない。
「みんなは行っちゃいますよ。・・・まさか、課長はまりあをひとりぼっちにはしないですよね?」
甘えて、上目遣いで課長を見た。
「・・・・うん、まぁ、仕方ないな。送っていくよ。」
「ウフフ♪ ありがとうございまぁす。」
まりあは課長と腕を組んだまま、タクシーを止めた。

「あーん、気分悪ぅい・・・」
タクシーから降りた時、まりあは課長に言った。
課長はそのままタクシーに再び乗り込もうとしていたけれど、
まりあがうずくまってしまったので、あわてて駆け寄ってきた。
「もう、歩けなぁい。」
課長に向かって甘えた声で言ってみる。
「うーん、しょうがないなぁ・・・ちょっと待っていなさい。」
課長はタクシーの精算を済ませるとまりあの処へ戻ってきた。
「歩けないのかい?」
「はーい、歩けませぇん。」
そしたら、課長は意外な行動に出た。
まりあをお姫様だっこしたの。
もうびっくり。
だって、そんなこと、まさか。って思ってたし。
でも、課長はふらつくこともなく、軽々って感じで、まりあを抱きかかえたまま、
まりあのマンションに入っていった。
まりあの部屋は9階にある。
エレベーターの中で、まりあは課長の首に両手をまわして、耳元に唇を寄せた。
「ねぇ、柏木課長・・・・」
「ん?どうした?」
「優しい課長・・・だぁい好き♪」
「おいおい、からかうんじゃない。」
「ん~、ホントなのにぃ・・・・」

「ここでいいのかい?」
「はぁい。」
まりあをベッドの上にそっと寝かせる。
「お水、飲むかい?」
「はぁい。」
「じゃあ、ちょっとキッチンにはいるよ。」
ウフフ♪
課長ってば、・・・・なんか、かわいいっ♪
「さぁ、お姫様。お水をどうぞ。」
課長はまりあを抱きかかえて、コップを口元にそっと寄せた。
「んっ・・・んんっ・・・」
ゴクゴクとお水を飲む。
「んー、おいしいぃ」
まりあは課長の顔を見て、ニッコリ微笑んだ。
「まりあのこと、嫌い・・・?」
「アッ、イヤッ・・・」
課長は慌ててまりあから離れようとした。
「きゃっ」
まりあの身体がグラリと揺れて、ベッドにばたんとひっくり返った。
「アッ、大丈夫かい?」
反対に課長が驚いて、まりあに近づいた。
「大丈夫ですぅ。」
身体を捻って起きあがった時、課長の視線が凍り付いたように動かないのに気づいた。
「課、長?」
その視線の先はまりあの太腿に注がれていた。
今ひっくり返った拍子にまりあのスカートがめくれて、太ももが露わになっていた。
白くて薄いストッキングのガーター部分にどうやら見入っているみたいだった。
「あっ・・・」
まりあはスカートに手をかけて、太腿を隠した。
「・・・」
課長は黙り込んだままだった。
少し気まずい雰囲気に包まれた。
まりあは、スカートから手を外し、そっと課長の目の前に自分の足を差し出した。
課長が驚いたようにまりあを見た。
「・・・どうぞ。」
少し掠れていたけれど、思い切って言ってみた。
20070513202650.jpg

ゴクリ。
課長が唾液を飲み込んで、喉を鳴らした。
そして、おもむろにまりあの足に顔を近づけた。
「アンッ・・・・」
課長は押し抱くようにまりあの足を掲げ、ふくらはぎに唇をつけた。
熱い舌がまりあのナイロンに包まれた足をベロベロと舐めた。
「ンンッ、イヤンッ・・・・くすぐったい・・・アァッ・・・・」
くすぐったい感覚が徐々に遠のいて、甘い痺れが広がってきた。
部屋の灯りが課長の舐めたあとをきらきらと光らせた。
最初はおずおずと、でもだんだん大胆に・・・課長の唇はまりあの太腿に迫っていた。
「アッ、アァッ、アンッ、アァァッ・・・・」
まりあの身体の奥から熱い液体が溢れ出していた。
スカートは全部捲り上がって、白いレースのショーツが露わになっていた。
そのクロッチ部分にだんだんとシミが広がっているはず。
あぁ、課長、そんなところ舐めてたら・・・見えちゃう・・・・
課長はひたすらにまりあのストッキングの足を舐めていた。
「少し、チクッとするよ・・・・」
「え?・・・・あぅっ・・・」
何かほんの少し痛みを感じたと思ったら、次の瞬間には、さらに身体が熱くなった。
「アンッ、あぁぁぁっ、イイッ・・・・」
課長が今唇をつけているところから、ぞわぞわとした快感が広がってくる。
ジュルッ、ジュルッ・・・
何かを啜る音が聞こえているけど・・・もう、なんだっていいわ。
もっと、もっとして・・・・あぁぁ、いいぃぃぃ・・・・




テーマ : 女が書く官能小説
ジャンル : アダルト

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