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コキュの思案


「今夜、うちで一緒に食事しないかね?」
今夜も部長に誘われて、お宅にお邪魔する。



「いらっしゃいませ。」
部長の奥さんは清楚で美しい。
年は部長とそう変わらないはずなのに、若々しく、そして瑞々しい。
白い肌に整ったプロポーション。
会社の若い女の子にはない艶やかでしっとりとした大人の色気。
そんな部長の奥さんに僕はもう夢中になっていた。

部長と僕とで酒を酌み交わす。
ほんのりと酔ったところで、部長が「俺はもう寝るよ。」と席を立つ。
奥さんはキッチンで洗い物をしている。
僕は部長に泊まっていくように促され、曖昧に微笑みながら椅子に腰掛けたまま。
微妙な時間が過ぎていく。
キッチンからの水音が消えた。
奥さんが「もうお休みになります?」と僕に尋ねる。
「そうですね。」
少しまだよそよそしく、僕は答えた。
奥さんが客間に布団を敷きに行く後ろ姿を見送ると、一気に僕の中の欲棒が目を覚ます。

今夜で三度目。
最初の夜は無我夢中だった。
部長と奥さんの交わりを隣の部屋で聞かされ、
そのあと眠れなくなった奥さんを堪らず、キッチンで犯した。
部長は気づいているのか気づかないのか、翌日からもまったく変わりはなかった。
二度目の時は、少し部長に申し訳ない気がした。
部長は酔って先に寝てしまい、少し飲みましょうと奥さんを誘って、酔わせた。
酔った奥さんは最初の夜よりも艶めかしく、僕はまた欲情してしまい、
リビングのソファの上で奥さんに挑みかかった。
そして今夜。
お酒を勧めても、奥さんは口にしなかった。
酔ったのは部長。
僕はそれほど酔っていない。
奥さんは全くの素面。
だけど、奥さんの後ろ姿は妖艶で、僕を誘っているように思えた。

僕は客間へと向かった。
奥さんが布団のシーツを掛けていた。
座っているところを後ろから抱きしめた。
「あっ・・・」
小さく奥さんが呻いた。
僕は奥さんの乳房を掴んだ。
ムニュッと柔らかな感触に行き当たる。
ブラジャーを着けていなかった。
薄いマーメイドラインのスカートの後ろ姿があんなに扇情的だったのは、
もしかしたら・・・僕は奥さんのスカートを捲りあげた。
いきなり白い尻が目に飛び込んできた。
「いやっ・・・」
抑えた小さい声で、奥さんが拒絶する。
僕はそんな拒絶はまったく無視して、奥さんの腰を押さえつけると
すでに熟れて淫靡な芳香を漂わせている奥さんの秘苑に口を付けた。
「あっ、あぁぁっ」
引きつるような声を上げて、奥さんの動きが止まった。
僕はわざとジュルジュルと音を立てて、蜜を啜った。
「んっ、んんっ・・・」
奥さんは快感に腰をひくつかせながら、それでも喘ぎ声を抑えようと唇を噛んでいた。
僕はそんな抑制された感じ方をする奥さんが好きだった。
そして徐々に快感に翻弄されて、次第に声を我慢できなくなっていく奥さんの変貌振りが
より僕に快楽を与えてくれた。
「はぁッ、ウゥッ・・・んあっ・・・ダメッ・・・アッ、そんなところっ・・・アァァッ・・・」
奥さんの腰がググッともちあがった。
秘苑の奥からサラサラとした液体がドクドクと溢れてきた。
僕はそれを口ですべて受け止めた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
布団の上に突っ伏して、奥さんが身体を捩り僕を見た。
「さぁ、コレが欲しいんでしょう?」
僕は自分のズボンを降ろして、欲棒を取り出して見せた。
自分で言うのもなんだが、僕の欲棒は大きくエラが張って猛々しく見えた。
奥さんがゴクリと唾を飲み込んだのが解った。
そして、ゆっくりと僕の方ににじり寄ってくると、僕の欲棒にしゃぶりついた。
「うっ・・・はうっ・・・・」
奥さんはこれまでにないほどの執拗さで僕の欲棒をしゃぶり尽くした。
舌を絡めて、裏スジの部分を扱きあげた。
クッ・・・
時々、快感の頂点へ持って行かれそうになるのをグッと抑えて、
僕は奥さんの口淫を楽しんだ。
ふと気がつくと、襖がほんの少し開いていた。
さっき閉めたはずだけど・・・部長だ。
僕は驚いた。
部長がじっと僕達の痴態を覗いているのだ。
たまに話には聞くけれど、自分の妻が他の男に言いように弄ばれているのを覗いて楽しむ夫達・・・
部長にはそういう趣向があったのだ。
僕は萎えるどころか俄然、興奮した。
奥さんの舌の動きが激しさを増した。
持って行かれそうになると我慢していたが、もうそんな必要はなかった。
僕は、奥さんの頭を押さえつけると、自分で腰を突き上げた。
強制的に奥さんの喉の奥に僕の欲棒を叩きつけた。
腰のあたりが熱くなり、僕は暴発が近いことを知る。
どんな気持ちで部長は僕達の交わりを見ているのだろう。
次の瞬間、僕はすべてを奥さんの喉の奥に吐き出していた。


テーマ : 女が書く官能小説
ジャンル : アダルト

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