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夫の企み


「やンッ・・ダメッ・・・あなたッ・・・・アンッ・・・」
私は妻の身体にそっと手を這わせた。
妻は拒絶しながらも、感じ始めていた。
「お願い・・・止めて・・・」
私はその言葉を無視して、さらに妻の乳房を触る手に力を込めた。
「アァァ・・・」
んっんふっ・・・・必死で押し殺す声がまた私を刺激する。




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「あなたッ・・・もっ・・・もうっ・・・・」
妻が必死になって私の手を自分から引きはがそうとする。
私はそんな妻の手を片手で押さえつけ、妻の上に覆い被さった。
足を妻の足の間に入れ、妻の股間へと手を伸ばす。
「あなた・・・隣の部屋にッ・・・ンンッ・・・」
私の指が妻の秘裂をショーツの上からなぞった。
すでにソコはじっとりと濡れていた。
「大丈夫・・・気付かれないさ・・・」
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私はショーツの脇から妻の濡れそぼった秘裂へとそっと指を伸ばす。
「んふっ・・・」
一瞬、息を止めた妻。
表情がいつになく艶めかしい。

私は今夜、自宅へ部下を誘った。
これまでにも何度か家へ遊びに来たことのある男だった。
妻よりも7つばかり若いその男のことを妻も気に入っていた。
礼儀正しく、頭が良かった。そして何より、彼は妻のことを好きだったからだ。
私も彼のことを気に入っていた。
その彼が、今、襖一枚隔てた隣の部屋で眠っているのだった。
酒を飲み、酔って寝たのだから、起きやしないさ。
私は妻にそう囁き、妻の身体をさらに開いていった。
妻の来ていた寝衣をすべて脱がせると、妻の身体が露わになった。
いつまでたっても美しい。
妻の身体を見るたびに私はそう思った。
すっかり濡れてしまった妻の身体は、私の愛撫を拒絶できないところまで来てしまっていた。
私は妻の乳房をゆっくりと揉み、尖った乳首に唇をつけた。
20070227232448.jpg


舌でゆっくりと転がすように舐める。
こうされると妻は、一気に快感の頂点へ向かって昇りはじめるのだった。
「あんっ、あんっ、んんっ・・・・あぁっ・・・いっ・・・あはぁぁぁぁ・・・」
徐々に妻は声を抑えられなくなってきた。
私は妻の快感の中心となる肉芽をそっと指で弾いた。
「あぁぁぁぁぁっ・・・」
妻の声が漏れる。
私の指が妻の愛液でビショビショになった。
私は乳首から離れ、妻の股間へと顔を寄せた。
卑猥な匂いが溢れてくる。
そこに口を寄せ、妻を味わった。
「あんっ、あんっ、あなたっ・・・・いいっ・・・いいっ・・・・あっ、あっ、あっ、あっ、あぁぁぁっぁぁぁぁぁっぁぁぁ」
妻が絶頂を告げた。
20070227232609.jpg

すっかり隣の部屋で寝ている彼のことは脳裏から消え去ったらしい。
私は妻の足を抱え上げると、ゆっくりと自分の欲棒を妻の中心へとあてがった。
その時、私は隣の部屋との間の襖がほんの少し開いていることに気付いた。
(覗いている!)
異様な興奮が私を襲った。ゾクゾクと背筋を何かが這い上がってくるような興奮は生まれて初めてだった。
「んっ、んっ、んはっ、はっ、はっ、はっ・・・・」
私の腰のリズミカルな動きに合わせて、妻の快感もまた高まってきたようだった。
妻の背が弓なりにしなる。
私は不意に妻から離れた。
突然、快楽を奪われて、一瞬妻は不満げな表情を見せた。
「おいで。」
私は自分が仰向けになり、妻を誘った。
「・・・恥ずかしいわ・・・」
妻が躊躇したのは一瞬だった。
そっと私の欲棒に白い指を添え、自分の爛れた秘裂へと導く。
「んっ・・あんっ・・・あぁっ・・・」
3ヵ所ほど抵抗のある場所を抜けると、欲棒全体が締め付けられた。
じんわりと快感が広がる。
私は襖の方をじっと見た。
彼は固唾を呑んで、妻を見ているに違いない。
夫の私が言うのも何だが、妻はスタイルも良く、男の欲情をそそる女だ。
しかもこんな風景を見せられたら、しかも彼は妻に好意を抱いているのだから、
絶対に彼は・・・・
私は妻の腰を押し付けるように掴むと、自分の腰を突き上げた。
「あうっ・・・」
いきなりの刺激で、妻が少し前につんのめる。
それを真っ直ぐに立たせるように、右手で妻の左の乳房を掴んだ。
「あんっ・・・・こう・・・ンンッ」
言葉にならなかった。
妻に欲情する男に見られている、という刺激は、
私をすぐに極みへと導いた。
「クッ・・・イキそうだっ・・・・」
「ダメよ、あなた・・・わたしまだっ・・・・」
妻がまだ登り詰めないうちに、私は自分自身を暴発させた。
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妻が少し物足りなさそうにしていた。
それを知りながら、私はわざと妻から離れた。
「ねぇ・・・あなた・・・」
妻が甘い声で囁く。
私は妻に官能の熾火を残したまま、妻に背を向けた。





テーマ : 女が書く官能小説
ジャンル : アダルト

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