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禁じられた遊び~淫戯


祐介は、朝シャワーを浴びている時に、
いつもと違う香りが漂っていることに気付いた。
見ると、そこには見慣れないボトルが並んでいた。





あぁ、まりあか。
ここの生活にも慣れたのか、近くのショッピングモールで
自分のお気に入りのシャンプーやコンディショナーを買ってきたと言っていた。
若い女性が気に入りそうな香りとボトルに祐介はまりあを思った。
ここでシャワーを使って・・・・
20061111170413.jpg

ドクンッ
まりあの白い肌を想い出す。
胸の大きな膨らみ。
まだ固さを残した・・・・。
祐介は苦笑いを浮かべた。
まただ・・・。
自分の股間で力を誇示している欲棒を見下ろす。
まりあの裸体を想像して、こんな風になるのにも慣れてしまった。
そしてそれ以上のことを想像しながら、
快感を得る行為にも、もう罪悪感などは持たなくなった。
想像だけなら、罰は当たるまい。
そんな風に考えて、今も。
ボディソープを手に取ると、自分の欲棒に擦りつけた。
ヌルヌルとした感触が、何とも言えない快感を呼び起こす。
あっ、あぁっ・・・・
小さな吐息が思いの外、シャワールームに響いた。
うぅっ・・・
快感が腰の辺りから背中へと上ってくる感じがした。
くぅぅっ・・・
イキそうになりながら、それを堪えるとまたさらに快感が溢れてくる。
そんなことを覚えたのも、つい最近のことだった。
まりあの身体を想像しながら、いつまでも快感を貪っていたい、
そんな欲張りな気持ちから、祐介は自分で快感をコントロールしていた。
まりあのあの笑顔を快楽に歪ませたい・・・
無邪気な笑い声を、艶やかな喘ぎ声に変化させたい・・・
bust-057.jpg


祐介の手の動きが早まった。
本当はもっと楽しみたいんだが・・・
祐介はフィニッシュへ向けて、激しく手を動かしながら、
まりあの身体に深く自身を埋めているところを想像した。
ガチャッ・・
「おじさん?」
あっ・・・・うっ・・・・
白濁した淫汁がシャワールームの壁に降りかかった。
「はぁ、はぁ、・・・なんだい?・・・まりあ、ちゃん・・・」
弾む息を整えながら、今行っていた行為をまりあに気取られまいと祐介は答えた。
「いえ、あの・・・何だか、苦しそうな声がしたような気がして・・・」
「え?」
「・・・大丈夫ですか?」
「あぁ、何でもないよ・・・大丈夫、・・・」
危ない、危ない・・・祐介は、わざとシャワーを大きくして、答えた。
「だったら・・・いいんですけど・・・朝ご飯の用意はできてますから。」
そしてまりあは出ていった。
まさか、気付いてはいないよな。
祐介はもしまりあが自分の行為に気付いたら、
自分を軽蔑するのだろうか、と少しだけ、気が重くなった。



テーマ : 女が書く官能小説
ジャンル : アダルト

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こんにちは。

素敵ですね。
ゾクゾクします。
この二人が結ばれるときにはさぞかし情熱的なセックスシーンが展開されるのでしょうね(^-^)
フォトも下着とおっぱいがとても可愛いですね。
優しく吸ってあげたいです…
ではまた。
楽しみにさせていただきます。
プロフィール

まりあ

  • Author:まりあ
  • 普段はごく普通のOLですが、
    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
    なかなか更新できないのですが、
    楽しんで書いていこうと思います。

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