時々、占いに頼ってみたくなることがあります。
これから先の人生に、漠然とした不安を抱いてしまうせいでしょうか。
そんな折、たまに占いなどが特集されている雑誌を
ついつい買ってしまうのです。
今回見つけた占い、それが「宿曜占星術」です。
ちょっと面白かったので、ご紹介。
みなさんも占ってみませんか。
ちなみにまりあは「心宿」でした。
心宿:カリスマの星
★(蝎宮四足)蠍座に属し、東方を守護す、星象は階
この宿に生まれし人、二面性のある演技者
なかなか正体のつかめない星のひとつ。最大の特徴は性格の二面性にあり、外面はとてもいいのに内面は極端に悪いといった些細な事から、一種病的な性癖まで幅広い。
善人かと思えば大悪党であったり、その逆もまたありで、他人からは本心を探るのが難しい人。
実は、自分でも本当の自分というものを判断しかねているところがある。
大衆の目を惹きつける資質をもっていて、人生という舞台を演じる役者気どりで行動には統一性がなく、定まった価値観もない。さまざまな自分を自ら演出して人前にさらす事が無上の楽しみ。
いつも相手の顔色をうかがっていて人の心を読むのが上手、相手の状況にあわせて自分を演出する。
多くは小心で寂しがり屋、見かけは明るく、人気者なのに、ひとりになると孤独感をかみしめている。
人に合わせる反面、人からの干渉を極端に拒絶し、自分の世界を守ろうとします。
外向きの自分と内向きの自分の間をバランスを取りながら、独特の世界を作っていく星。
★愛嬌星
愛嬌の良さが印象的だが、これは決して天性のものではなく、あくまでも演じた結果です。
この宿星の人の明るい部分とばかり接している人はいいが、少し長く付き合うと思いがけず暗い一面に触れて戸惑わされる。理解できないじれったさと不信感から平凡な人は離れてしまう。
★生まれながらの役者
なかなかの野心家で、目的達成の為には政治的手腕も充分発揮する、出世の為に上役の家族に取り入ったり、見合いの席で明るい好青年やお嬢様を演じて見せるのはお手のもの。
演技力に優れ、多芸多才。どんな年代の人とでも、どんなステイタスの人とでも話題にこと欠かない。
しかし、自分の趣味がコロコロ変わり、ひとつに集中できず、すべて広く浅くで終わってしまう。
何でもできるかわり、何をやっても満足できないというところがある。
人の心を掴むのが上手すぎて、結果的に人を利用したり、人間関係を引っかき回す事になりがち。
◎適職
役者、タレント、司会業などが最適。
人あたりがいいので、商売も向いている、とくに趣味的な商品を扱う商売で成功する。
貿易関係や堅いところでは証券会社・経理関係も良い。
経営者ならオーナー社長より雇われ社長の方がよく、それも中小企業の方が無難です。
女性は女優、秘書、水商売、旅館や料亭の女将など愛嬌をふりまく職業が成功する。
◎スティタス
集中力 ★★ 真面目さ ★★
決断力 ★★★★ 浮気度 ★★★
統率力 ★★★ タレント性 ★★★★★
蓄財力 ★★★ 陽気さ ★★★
行動力 ★★★★ 知的度 ★★★
★心に明暗二面あり
性格的に明と暗があり、いままではしゃいでいたかと思うと、急に塞ぎこんでしまう。
内面はどちらかというと暗く、無口な人が多い。人前に出ると明るくなります。
ウィットに富み、異性の心のツボをうまくおさえる恋愛上手。
独特の人懐っこさとユーモアがあり、異性の目を惹きます。
女性は会うたびに違う面を見せ、小悪魔的な魅力で男性を翻弄する。
男性は相手の理想像を演じてみせて、狙った相手をものにします。
年齢を重ねるごとに恋愛や結婚に懐疑的になっていきます。早婚の方が幸せになれる。
恋人が見つからなかったら、積極的に見合いしてでも結婚した方が良い。
さもないと一生を独身で過ごす事になります。
◎相性
幸運度(★★★) (★★) (★)
夫婦星 星宿・壁宿・柳宿 婁宿・鬼宿 尾宿・房宿・心宿
恋人星 鵜宿・箕宿・奎宿 室宿・張宿 井宿・胃宿・心宿
友人星 女宿・角宿 軫宿・虚宿 心宿
◆避けるべき宿星
参宿・危宿・亢宿・昴宿
★この宿星の二面性は他人を信用できないところから発している。
猜疑心もほどほどにしないと、つまらない失敗をします。
人間、誰でも心を開かなければ相手もやはり心を開いてはくれません。
面白おかしく生きていくのもひとつの人生ですが、下手をすると晩年になって孤独な老人の役を演じる事になります。
う~ん。。。当たっているのか、外れているのか、微妙ですね。
あなたは、いかがですか?