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僕のメイド


その人は、おじいさまが連れてきた。
僕の世話をするメイドだと言って。
僕には両親がいない。
僕が小さい頃に交通事故で死んでしまったからだ。
だから僕はおじいさまと二人で、この屋敷に住んでいる。







僕が中学を卒業するとき、おじいさまが病気で亡くなった。
僕はこの屋敷にひとりぼっちになってしまった。
イヤ、違う。
僕はひとりぼっちじゃない。
おじいさまが連れてきたメイド、まりあがいるじゃないか。

おじいさまが亡くなってから、僕はまりあと暮らしはじめた。
でもおじいさまが生きていた頃と何も変わりはしなかった。
まりあが僕の世話をしてくれていたから。
でも。
この大きな屋敷で夜を過ごしていると、
大きな不安と哀しみに包まれる。
僕は、眠れない夜を過ごしていた。

ある夜。
まりあがいつものように、僕の勉強を見た後、部屋を出て行こうとした。
「ねぇ、まりあ。」
「はい。何でしょう、和彦様。」
「僕・・・・」
「はい。」
まりあは僕の言葉を辛抱強く待った。
「・・・いいや。別に、何でもない。」
でも僕は言えなかった。
だって何だか、意気地なしみたいじゃないか。
だけどまりあはこう言ったんだ。
「和彦様がお休みになるまで、ここにいてもよろしいですか。」
そうしてニッコリ笑った。
僕は、何だか救われた気分で、大きく頷いた。
「では、和彦様。・・・ベッドに入ってください。」
「うん。」
まりあは僕のベッドの脇に椅子を持ってくると、そこに腰掛けた。
僕はベッドに潜り込んで、まりあを下から見上げてみた。

優しくて、綺麗なまりあ。
僕のメイドのまりあ。
あぁ、僕だけのまりあ。
ズキンッ
突然、僕の下腹部が痛んだ。
「あっ・・・」
僕はせり上がってくるような刺激に思わず声を出した。
「どうなさいました?和彦様。」
まりあが僕の顔を覗き込んだ。
「何でもないよ。」
まりあの大きなおっぱいが僕に被さるようにして迫ってきた。
もちろんまりあは心配して僕の顔を覗き込んだだけだったけど。
そう言えば、まりあの来ているメイド服は、
ウエストをキュッと絞ったスタイルで、
大きく胸を強調するデザインだ。
まりあのおっぱい、触ってみたい・・・
ゾクゾクッ
今度は下腹部がむず痒いようなヘンな感じがまた僕を苛んだ。
「はっうぅんっ・・・」
今度はさっきよりもはっきりと声を漏らしてしまった。
まりあが僕を見た。
「和彦様・・・。」
僕は何でもないって言おうとしたけれど、その前にまりあが動いていた。
まりあは僕の布団を剥ぐと、僕のパジャマのズボンに手をかけた。
そしてまりあの白い綺麗な手が、僕のパジャマの中、パンツの中へと潜り込んできたんだ。
「なっ、あっ、あぁぁっ、あんっ・・・」
最初は驚いて、止めさせようとしたけれど、まりあの手に包まれた僕のお○ん○んからは、
例えようもないほどの快感が沸き上がってきた。
「ま、まりあっ・・・」
僕はまりあの名前を呼ぶのが精一杯だった。
「和彦様、もう大人におなりなんですね。」
まりあは僕のお○ん○んをゆっくりと撫でさすった。
「良いんですよ、まりあにお任せください。」
そして、まりあは自分の胸を開くと、僕にその大きな乳房を触らせた。
「アァァッ・・・ンンッ・・・・」
僕がまりあの柔らかいおっぱいを触ると、まりあが声を出した。
20060715004658.jpg


その声がとっても甘くて、どこかイヤらしい響きを秘めていることを僕は敏感に感じ取った。
まりあの指がしなやかに僕を包んで、ゆっくりと扱かれて、
僕はあっという間に登り詰めてしまった。
「あぁぁ、まりあ、何かヘンッ、ヘンだよっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あぁぁっぁぁぁっぁぁぁぁっぁぁぁ」
次の瞬間、僕はまりあの手のひらはもちろん、まりあのおっぱいにまで、
僕の白いイヤらしい汁を吐き出してしまったんだ。
「大丈夫ですか?和彦様。」
まりあはポケットからハンカチを取り出すと、ぼくのお○ん○んをゆっくりと拭いた。
その刺激で僕は腰がとろけそうになっていた。
「ごめんね、まりあ。」
「いいんですよ。」
まりあは微笑んでいた。
「これって・・・」
「ええ。和彦様は、ご自分でなさったことはないのですか?」
「うん。」
「これからは、まりあがもっといろんなコトを教えて差し上げられますわ。」
「・・・うん。」
僕は、ホッと安堵した。
まりあのことを汚してしまった僕は、きっと嫌われたに違いないと思ったから。
おじいさまに続いて、まりあまで僕の前からいなくなってしまうんじゃないかと
ドキドキしたんだ。
でも、まりあはニッコリと微笑んで、僕をギュッと抱きしめてくれた。
まりあのおっぱいが僕の胸に当たって気持ちいい・・・そう思ったら、
僕のお○ん○んはまた、ムズムズとしてきた。
「・・・まりあ・・・」
「あら、まぁ。」
まりあはうれしそうに笑って、
「失礼します。」
そう言って僕のベッドに潜り込んできた。
それから僕は朝まで、まりあにいろんなコトを教わったんだ。

あの夜以来。
僕の生活は大きく変わった。
まりあが毎晩僕のベッドで一緒に寝るようになったから。




テーマ : 女が書く官能小説
ジャンル : アダルト

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非公開コメント

ボクにも「まりあ」が欲しいナ。
そしてあんなふうに、
「ごめんね、まりあ」って言いたいナ。

…なァ~んてネ。

久しぶり。
元気ですか?
そして…エッチですか?
相変わらずステキなストーリー、
書き続けてるネ。
それに最近はポエムまで…。

これからますます暑くなる。
バテたりしないよー、
お互いテキトーに行こーネ。

>和彦様、もう大人におなりなんですね。」
うぅ・・・萌えます。^^
この落ち着いた物腰に。
汚しても、汚れきらないものを感じます。
こういうメイドさん。
・・・欲しいです。^^

ある意味

まりあにとっても、こういうメイドさんが憧れだったりします。
落ち着いた物腰で、
かわいらしい男の子にいろんなコトを教えたい。
あるいは、イヤらしいご主人様に
イケナイコトをして罰を受けたい・・・なんて。

>ウルフさん
お久しぶりでございます。
マイペースでのんびりやっています。
少しエロ度が落ちてるような気もするんですけど。(笑)
また覗きに来てくださいね。

>柏木さん
メイドまりあ、もらってくださいます?(笑)
いずれ柏木さんのところの「まりあのお部屋」辺りに
おじゃましたいですわ。
↑話を書けっていう請求ではありませんことよ。おほほほほ(笑)

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お帰りなさいませ。


長期の出張、お疲れさまでした。
どうか、しばらくはごゆるりとお休みくださいませ。

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>恥ずかしがり屋のお客様。
ご訪問、ありがとうございます。
なるべく、リクエストに添えますよう、がんばります。
更新頻度はのろいかもしれませんけど、
これからもがんばりますので、
応援、よろしくお願いいたしますね♪
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    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
    なかなか更新できないのですが、
    楽しんで書いていこうと思います。

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