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家庭訪問淫らに乱れて~疼く身体


孝史の自宅へ家庭訪問をして2週間が過ぎたある日のお昼休み、まりあに電話が入った。
「まりあ先生、お電話ですよ。」
「はい。ありがとうございます。」
取り次いでくれたのは、学年主任の木村だった。
50代前半というのに若々しく、生徒指導にも熱心な数学の教師だ。
「城島のお父さんですよ。」
「・・・はい。」
孝史の父親と聞いて、まりあの身体が小さく疼いた。






あの日のことは忘れようとしても忘れられなかった。
20060630185354.jpg


孝史にほぼ毎日のように身体を求められても、若い性急な愛撫は、
まりあを十分に満足させることは出来ない。
しかも校内での情事ともなれば、なおさらだった。
恋人とは週末にデートをしていたが、それでもまりあの身体が満足できるほど
性技に長けているわけでもなかった。
そしてまりあはその持て余した性欲を、一人遊びで何とか紛らわす日々が続いていたのだった。
そんな時に思い出すのは、大人のテクニックでまりあを翻弄した皓一のことだった。
だから、いきなり、皓一からの電話と聞いて、まりあは身体が熱くなるのを止めることは出来なかった。

「もしもし? まりあ先生ですか?」
「はい。・・・あの、城島さん、なんでしょうか?」
「くくっ・・・そのおっしゃりようはあんまりじゃありませんか。息子の将来のことで是非とも先生にまたご相談したいことがありましてね。出来れば今日、これから家庭訪問して頂けないかと思いまして。」
「・・・城島くんのこと、ですか。」
まりあの身体の奥から甘い蜜があふれ出てきた。
「ええ。是非、今日、お願いしますね。」
「・・はい、わかりました。」
まりあは心のどこかで前回のように犯される自分を期待していた。
「家庭訪問ですか。まりあ先生も熱心ですね。」
傍らで話を聞いていた木村が微笑んだ。
「いいえ、あの・・・そんな・・・」
まりあは自分の淫らな考えを読み取られまいと、そそくさとその場を離れた。

「んっ、はぁっ・・・あんっ、いいっ・・・・」
まりあは普段あまり使われることのない非常階段近くのトイレの個室にいた。
皓一からの電話で、すっかりまりあの身体は官能を刺激されていた。
我慢できなくなったまりあは、このトイレのことを思い出し、
そこで熱く疼いた身体を慰めていた。
「あんっ、あんっ、んんっ・・・・あぁっ・・・いっ・・・あはぁぁぁぁ」
開ききった花弁をさらに指で拡げるようにして、
その前方で張りつめている花芯に蜜を塗り込めると
あっという間にまりあは登り詰めてしまった。
しかし、身体の奥の痺れはさらに増すばかりで、蜜壺はポタポタと雫を溢れさせている。
20060630185444.jpg


その時、午後の授業が始まるチャイムが鳴った。
「ハァ、ハァ、ハァ・・・いかなくちゃ・・・」
まりあはまだ疼く身体を引きずるようにして、トイレを出た。

その姿を、階段の影から見られていることにまりあは気付かなかった。





テーマ : 女が書く官能小説
ジャンル : アダルト

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