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僕の姉貴


僕には姉がいる。
弟の僕が言うのも何だけど、結構美人だ。
スタイルもいいし、性格もそう悪くない。
彼氏もいて、いつでも結婚できそうなのに、なぜかまだ独身。
もう28歳だというのに。
ま、年の話をすると姉貴は怒るし、
結婚なんてめんどくさいの一言で片付けられちゃうから、
僕は何も言わないけど。
でも、ほんのちょっぴり、心配している。





今朝、姉貴はご機嫌で出かけていった。
どうやら彼氏とデートらしい。
今の彼は優しくて、姉貴も相当本気らしい。
うまくいって欲しいもんだ。

夜。
10時を過ぎても姉貴は帰ってこない。
いつもなら、このくらいの時間には戻ってくるのに。
いや、彼と盛り上がって・・・と言うなら心配もしないのだけれど、
何だかイヤな予感が僕を包む。

そろそろ日付も変わろうかという時刻。
玄関のドアがガチャガチャとうるさい音を立てて開いた。
姉貴だ。
でもいつもはもっとそっと入ってくるのに。
どうしたんだろう。
僕は、自分の部屋から出ると、玄関へと向かった。
「たらいまぁ~」
呂律の回らない口調で姉貴が笑った。
「酔ってるの?」
僕は眉を顰めた。
こんなに酔っぱらった姉貴を見たのは初めてだ。
「いっけなぁい?」
足下も完全にふらついている。
まっすぐに立つことすら出来ないじゃないか。
よくこんな状態の姉貴を一人で帰したもんだ。
「姉さん、しっかりして。」
僕は姉を抱きかかえるようにして、リビングのソファへと座らせた。
「お水、ちょうだい、お水ッ」
姉貴は来ていた服を脱ぎ始める。
「分かったよ、ちょっと待ってて。」
僕はキッチンから冷たい水をくんできた。
姉貴はソファに半分寝ころんだ状態でうとうとし始めていた。
「姉さん、ほら、お水。・・・しっかりして・・・」
「んっ、んん・・・」
僕は姉貴を抱き起こすと口元にコップをあてがった。
コクン・・・コクッコクッコクッ・・・
「ンッ、ゲホッ、ゲホッ・・・」
慌てすぎて、上手く飲めずに咽せた。
でもそのおかげで少しまた目が覚めたのか、姉貴は言った。
「お風呂はいる。」
「はぁ?」
「ねぇ、裕之、お風呂準備して。」
「そんなに酔って、入れるわけないでしょ?」
「い、い、か、らっ・・・早くしなさいっ」
酔っぱらった姉貴の迫力に押されて、僕は、お風呂場へと向かった。
大丈夫かなぁ・・・。
どうしようかと思いながら、僕は湯船にお湯を貯め始めた。
こうしている間に姉貴も寝ちゃうかもしれないな、そんなことを思いながら。

リビングへ戻ると、案の定、姉貴はスウスウと寝息を立てて眠っていた。
良かった。
そう思ったのもつかの間。
姉貴の格好を見て、僕は驚いた。
風呂に入ろうとしたのだろう。
洋服が半脱ぎだった。
イヤ・・・・あの・・・・
一応、僕も・・・・男なんですけど・・・・
20060523091730.jpg


「姉さん、お風呂、用意できたよ・・・」
心なしか少し声を潜めて、呼びかけた。
「・・・・」
返事はない。
起こそうかどうか迷っていると、姉貴の大きな乳房が目に入った。
おおきなおっぱい・・・やわらかそうだなぁ・・・
バカッ、何考えてるんだよ。
姉貴なんだぞ。
そりゃ、今は彼女はいないけど・・・
別に困ってる訳じゃないし・・・
でも・・・・こんなに大きくて気持ちよさそうなおっぱい・・・・初めてかも・・・
姉貴、眠ってるんだし、少しくらいなら・・・
ダメだっ
何考えてるんだ。
でも、こんな姿見せる姉貴も悪いんだよ・・・・
そりゃあそうだけど・・・・
僕の中で押しとどめる自分と嗾ける自分がいて、
僕はどうしていいか分からなかった。
そ、そうだ、み、水、水飲もう。
僕は冷静になろうとした。
さっき姉貴が飲んだコップがそこにあった。
うっすらと赤い口紅の跡がついていた。
うっ・・・姉貴の唇・・・・
視線はまた、姉貴の方へと向かう。
少し苦しいのか、ほんの少し口元が緩んでいる。
柔らかそうな、綺麗な唇・・・
あぁぁ・・・
この唇で・・・僕の・・・・
はっ
何やってるんだよ。
でも・・・・ヤバい・・・・マジで・・・?
何硬くなってるんだよぉ・・・・・
僕は自分の股間が熱くなっているのに気付いた。
すでに先走りも溢れている。
「姉さん・・・」
もう一度呼びかけてみる。
反応はない。
この瞬間、僕の理性はどこかへと吹っ飛んでいた。
ちょっとくらいなら・・・・バレなければ・・・・
僕は姉貴の大きな乳房にそっと手を当てた。
「んっ・・・」
小さく反応を示したので、慌てて離れた。
でもそれ以上は何もない。
僕は少しずつ、大胆になっていった。
「うわぁ・・柔らかい・・・・」
僕は手のひらいっぱいに姉貴の乳房を掴んだ。そっと。
ゆっくりと揉んでいるとたまらなくなってきた。
片方だけ外れていたブラジャーを両方とも外し、
両手で両方の乳房を掴んだ。
あぁぁ・・・気持ちいい・・・・
bust-066.jpg


それだけでは飽きたらず、僕は自分の欲棒を取り出すと
それを姉貴の乳房に擦りつけた。
ココまで来るともう、止められなかった。

今度は半分脱ぎかけのショーツを全て捲ってみた。
「姉さん、お風呂に入るんだろ?ほら、ちゃんと脱がないと・・・」
そんなことを言って、服を脱がせた。
今僕が、乳房を嬲ったせいだろうか。
姉貴のショーツはクロッチ部分に小さなシミが出来ていた。
ゴクン・・・・
僕は思わず唾を飲み込んだ。
姉貴の股間を覗き込む。
少しだけ、脚を拡げると、そこには女の部分が見えていた。
姉貴は綺麗に手入れをしているようだった。
さすがに大人の女らしく、二枚の花ビラは少し綻んでいた。
しかもその中心はうっすらと光を帯び、今まさに淫液を吐き出したことを証明していた。
僕の愛撫で姉さんが感じてる・・・
そう思うと僕はうれしくなった。
そっと指で花ビラを拡げるとそこはピンク色に色づいていた。
ほんの少し盛り上がった芽が小さく息づいていた。
僕はそこにそっと人差し指を当てた。
「ぅうんっ・・・」
姉貴が少し身じろぎした。
そして蜜壺からドバッと蜜が吐き出された。
僕はその蜜を指先にとると、丁寧に花芽へ塗り込んでいった。
「んっ、んんっ・・・」
姉貴が腰を揺らした。
それは僕を誘っているようにしか思えなかった。
僕はこれまで一度もしたことがなかったけれど、姉貴のそこを口淫した。
少ししょっぱい気がしたけれど、極上の甘みも備えていた。
僕は夢中になってそこを舐った。
「んはっ・・はぅぁっ・・・」
姉貴は言葉にならない呻きをあげている。
もしかしたら夢の中で、彼氏に犯されているのかもしれない。
姉貴の蜜壺は次々に淫蜜を吐き出してきた。
僕は堪らなくなった。
自分の欲棒をそこに埋めたい欲求に駆られ、どうしようもなくなった。
SEX-081-1.jpg


僕は姉貴の両足をグッと持ち上げ、ついに自分の欲棒を突き立ててしまった。
「んっあんっあぁぁっ・・・」
姉貴がはっきりと喘いだ。
僕は見つかると思ったが、もう止められなかった。
姉貴はトロリとした眼差しで、
「よう・・・ちゃん・・・」
そう言った。
どうやら僕を彼氏だと思いこんでいるらしかった。
僕にとっては好都合だ。
僕は姉貴をそっと抱きかかえ、耳元で囁いた。
「まりあ・・・まりあ・・・・いいよ、まりあ・・・」
「あんっ・・・ようちゃんっ・・・あぁぁ、あんっイイッ・・・・」
姉貴は自分から腰を動かした。
僕は僕をヤワヤワと締め付けるその感触だけでもうイキそうだったのに、
姉貴に腰を使われたら微塵も持たなかった。
「クッ、ダメッ、イッチャウ・・・・」
その瞬間、姉貴が僕をギュッと抱きしめた。
僕はそのまま姉貴の中に僕の精子を吐き出した。

姉貴もイッたのか、ぐったりとして動かなくなった。
僕はそっと離れると姉貴の蜜壺から流れ出してきた僕の精子を全て拭き取った。
お湯で温めた濡れタオルで何度も拭いた。
それから姉貴のショーツをもう一度穿かせた。
姉貴は深い眠りに落ちたようだった。
僕は何も知らない振りをして、そのままリビングに姉を残し、部屋に戻った。
部屋に戻ってもさっきの情景を思い出すだけで、
僕の欲棒は何度も力を取り戻した。
もう一度姉貴を犯したかったけれど、やっぱり理性がそれを止めていた。
僕は朝まで何度も欲棒を扱きながら、姉貴の身体を思い描いていた。

翌朝。
「おはよう。」
姉貴はいつも通りの笑顔だった。
「おはよう。」
僕はかなり寝不足の顔をしていたと思う。
「どうしたの?」
姉貴が笑った。
「別に。・・・姉さんこそ、大丈夫なのかよ?昨夜、あんなに酔っぱらって・・・」
「あはは。・・・実はね、振られちゃったのよ。・・・だから、やけ酒しちゃって。」
そう言ってまた、笑った。
「ま、でも。たまには酔ってみるのもいいわね。」




テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

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ありがとうございます。


秘密のコメントを頂きまして。
ありがとうございます。
いつも読んでいただいて、本当にうれしいです。

まさしく、あなたのご想像通りのことが
まりあに起こっていました(*^^*)
見抜かれちゃってるなぁ~♪
だからなかなか更新できなかったりするんです。
でも。
がんばりますから、
見捨てないでやってくださいね。
プロフィール

まりあ

  • Author:まりあ
  • 普段はごく普通のOLですが、
    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
    なかなか更新できないのですが、
    楽しんで書いていこうと思います。

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