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いつかどこかで~破られた純潔


翌日から、まりあは微妙に兄を避けるようになりました。
理由はただ恥ずかしかったから。
でも、あの夜の兄の指を思い出しては、身体を疼かせる日々を送っていたのです。






あれから1週間ほど過ぎた夜のことでした。
まりあは眠れぬ時間を過ごしていました。
身体が熱く、アソコが疼いて仕方がなかったのです。
あの日の兄のことを思い出すと、身体の奥から火照ってきて、
兄に触られたまりあの秘苑がジクジクと疼いて、どうしようもなく、
ベッドの中で、寝返りを打ってはため息をついていました。
ふと、自分で触ったらどうだろう・・・そんな考えが頭に浮かんできました。
そんなこと・・・・
でも、兄に触られたあの快感が忘れられず、まりあは恐る恐る自分の指をショーツの中に入れました。
ヌルリ・・・とした感触が指に触れ、ハッとして、手を慌ててショーツの中から抜きました。
ダメよ、こんな・・・
まりあはベッドから起き出すと、お風呂へと向かいました。
汚れてしまった自分の身体を綺麗にしようと思ったのです。
少しぬるめのシャワーを身体にかけました。
20060429144112.jpg


ほんの少し、火照りが冷めていくような気がしました。
股間に手を当て、シャワーのお湯でヌメリを取ろうとしました。
でも、手を当てて擦ると、そこから甘い痺れのような感覚がゾクゾクと昇ってきて、
ヌルヌルした液体はどんどん溢れてきました。
あぁぁ・・・ダメ・・・・
まりあはその快感に流されそうになりながら、それでも我慢して、
手をどけました。
ヌメリを取る方法は・・・そうだ。
まりあは直接シャワーを股間に当て、ヌメリを取ろうと思いつきました。
シャワーヘッドを上向きにして、そっと股間に近づけました。
あっ・・あぁぁぁっ・・・・
シャワーの飛沫が直接、まりあの花芯を捉えました。
思わずしゃがみ込んでしまいました。
でももう、自分を止めることが出来ずに、まりあは空いている方の手で自分の乳房を掴み、シャワーの飛沫で花芯を責め続けました。
20060429144156.jpg


そしてあの夜と同じようなザワザワとした奇妙な感覚が産まれたと思った次の瞬間。
あん、あん、あん、あん、あん、あぁぁぁっぁぁぁぁぁぁっぁ
まりあは初めてのオナニーでエクスタシーを迎えたのでした。

ぐったりして、お風呂から上がり、まりあは自分の部屋へと向かいました。
廊下に少し明かりが漏れているのは、兄の部屋でした。
ドアがほんの少しだけ、開いていました。
何気なく、まりあが兄の部屋を覗くと、兄はベッドに横たわり、素っ裸でした。
お兄ちゃん・・・・
見てはイケナイモノを見た気がしましたが、目を離すことが出来ませんでした。
「ウッ、はっ、はぁッ、はっ、クッ・・・ま、まりあッ・・・」
兄は自分のモノを扱いていました。
しかも兄は、まりあの名前を口走ったのです。
まりあはどうすることも出来ず、ただ、息を潜めて、それを眺めていました。
「ま、まりあ・・・まりあ・・・・まりあっ・・・」
兄は何度もまりあの名前を呼ぶと腰をガクガクと激しく振りました。
そして次の瞬間、兄のモノから、白い液体がビュッ・・・と飛び出したのでした。
まりあはすぐに自分の部屋に戻りました。
でも、胸がドキドキして止まりませんでした。
ドキドキして、息苦しくて、そしてまた身体の奥が熱くなってきました。
お兄ちゃん・・・・
そう思うだけで、先ほどシャワーで虐めた花芯がジンジンと疼いてきました。
ダメよ、ダメ・・・
自分では抑制しようと思っているのに、まりあの指はショーツの中へ潜り込んでいきました。そしてそのまま、自らの花芯を指で擦りあげたのです。
あぁぁ・・・お兄ちゃん・・・・
口に出してみると、甘い快感が腰の辺りから全身へと広がっていきました。
まりあの指は徐々に滑らかに動くようになり、快感も強く甘くなってきました。
あんっ、あぁぁぁっ、おにいちゃんっ・・・・
「・・・まりあ・・・」
えっ。
驚いて目を開けると、そこには兄が立っていました。
「すごい声、出してたよ・・・」
・・・・・
あまりの恥ずかしさに、まりあは何も言えませんでした。
「お兄ちゃんのこと、呼んでくれてたね・・・」
兄はそう言うと、そっとまりあのベッドの中へ身体を滑り込ませました。
「あぁぁ・・・柔らかい、まりあの身体・・・・気持ちいいよ・・・」
兄はまりあをそっと抱きかかえると言いました。
「こっちを向いてご覧。」
兄はまりあに自分の方を向かせ、今度はギュッと力を入れて、まりあを抱きしめました。
まりあの下腹部に兄の熱い欲棒が押しつけられました。
それに反応するかのように、まりあの蜜壺は甘い蜜液を吐き出すのです。
「自分で触って、あんな声出して・・・まりあはいやらしい子だね・・・」
兄はそう言って、まりあのパジャマのボタンを外しました。
兄の手がまりあの肌に触れるたびに、そこから僅かな電気のような刺激が走ります。
その刺激は全てまりあの下半身へと到達するのでした。
あっ、あんっ・・・・
我慢できずに小さな声を漏らしました。
「かわいいよ、まりあ・・・」
兄の手は徐々に大胆になっていき、まりあは気がつくと素っ裸で、兄の手によって身体中をまさぐられていました。
いつの間にか、兄も全てを脱いでいました。
まりあはただ、兄にされるがまま、小さく喘いでいるだけでした。
兄はまりあの脚を拡げました。
ついにその時が来たのです。
不思議に落ち着いた気分でした。
兄がそっとまりあの蜜壺の入り口に自分の欲棒を当てました。
「お兄ちゃんに任せて。」
兄はまりあの頭を抱えるように抱き寄せました。
次の瞬間、耐えがたい痛みがまりあを襲いました。
イヤッ、イヤッ、お兄ちゃんッ、止めてッ・・・
「まりあ・・・まりあ・・・・好きだよ・・・・まりあ・・・」
兄がそっと囁きました。
まりあは抵抗するのを止め、唇を噛みしめました。
んんっ・・・・んぐっ・・・・
兄の動きが止まりました。
ince2-s058.jpg


「まりあの中に入ったよ。」
ほんの少しだけ、痛みが治まったような気がしました。
「すごい締め付ける・・・・我慢できない・・・動くよ・・・・」
兄がそう言うとそっと腰を動かしました。
あっ、イヤッ、痛いッ・・・イヤッ・・・お兄ちゃんッ・・・止めてッ・・・
また痛みがまりあを襲いました。
「我慢して、まりあ・・・すぐに気持ちよくなるから・・・」
イヤッ、イヤッ、イヤッ・・・・
「あぁぁ、まりあ・・・あぁぁ、いいよ・・・あぁぁ、いい・・・イイィィ・・・」
兄は動くのを止めてくれませんでした。
引き裂かれるかと思うような痛みを我慢させられているうちに、
僅かに痺れのような感覚がまりあの下半身に生まれてきました。
ンッ、はっ、アゥッ・・・ンンッ・・・・
そんなまりあの変化に兄は気付いていたのでしょうか。
「あぁぁ、まりあ、まりあ・・・まりあぁぁぁ・・・ダメだ、イクよ、イクよ、イク、イク、イク、イクッ・・・・・」
せっかく痛みが薄れてきていたのに、兄は自分の快感を優先させ、激しく腰を動かしました。
まりあの身体に耐えがたい痛みが再び襲ってきました。
イヤッ、止めてッ、お兄ちゃんッ、イヤァァァ・・・・
「あぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ」
兄はまりあの身体の奥へ熱い飛沫を吐き出しました。



テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

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非公開コメント

楽しんでますね。

こんにちは。
貴女が大好きな「兄妹もの」ですね。
だんだん書き進めて行くうちに貴女が興奮していくのが手に取るように分かります…プライベートの一部分が感じ取れるような、シャワーオナニーの描写は、こちらもいっぺんに興奮させられてしまいました。
最後の方は貴女も秘所を慰めながら書いているのが分かります…。
これからも我々を、そして貴女自身を感じさせてやまない、そんな文章を楽しみながら書き続けて下さい。
勝手ながら次回作も楽しみにしております。
では御自愛を。

ありがとうございます。


はい。楽しんで書くことが出来ました。
それもこれも、みつぞうさんのように、応援してくださる方がいるからです。
いつもありがとうございます。
このお話もまだまだ続きを書きたいと思っていますので、
楽しみにしていてください。

こんにちは。

ゴールデンウィーク、楽しんでますか?
パソコン版を見させていただきました。
トップの写真、変わってましたね。
可愛くてセクシーで意表を突かれました。
こんなのも素敵ですね。個人的には以前貼ってあった紫と黒のレース上下が印象に残ってます。
また気ぜわしい日々が始まりますがお身体に気をつけて頑張って下さい。
ではまた。
プロフィール

まりあ

  • Author:まりあ
  • 普段はごく普通のOLですが、
    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
    なかなか更新できないのですが、
    楽しんで書いていこうと思います。

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