あ~あ、
まりあは大きく伸びをした。
深夜勤明けの朝は、どうしても疲れてすぐに眠ってしまう。
だけど今日だけは。
だって。
楽しいクリスマスイブなんだもの。
このところ、忙しくて会えなかった彼も何とか休みを取ってくれて。
まりあも婦長に睨まれながら、明日までお休みをもらったんだもの。
楽しまなくちゃ。
部屋に戻り、熱いシャワーを浴びる。
うぅ~ん。。。
眠いけど、何とか起きてなくちゃ。
まりあは自分にそういい聞かせて、支度を始めた。
だけど・・・。
もうダメ、眠~い。
少しだけ、寝かせてぇ。。。
まりあは誰にお願いしてるのか、そう呟いて、
裸のまま、ベッドの中に潜り込んだ。
夢の中で。
まりあはサンタクロースと戯れていた。
トナカイもいつの間にかそこにいて、まりあのお腹を舐めていた。
いやぁ~ん、くすぐったいよぉ・・・
そういうまりあは、もう何も着ていなくて・・・
サンタさんにおっぱいを揉み揉みされて、
乳首をチュウチュウ吸われてた・・・
あん、あん、あん、あん、あぁぁん・・・
まりあは悩ましい声を上げて、身悶えする。
サンタさんは、まりあの耳元でそっと囁いたの。
「いつも仕事をがんばっているからね、ご褒美を上げるよ。」
まりあの両足をゆっくりと拡げると、その中心に、サンタさんのモノが当たって・・・
グググッ・・・
あぁぁぁぁぁぁん・・・・・
まりあは身体を仰け反らせて、感じちゃった。
トナカイちゃんは、そのザラザラした舌で、まりあの身体を舐めてたけど、
サンタさんとのつなぎ目から甘い蜜が溢れ出すと、
もう他の部分には興味をなくしたみたいで、
ソコをジュルジュルと舐め始めたの。
いやぁ~ん・・・だめぇ~~~
まりあはサンタさんに突き上げられる快感と、トナカイちゃんの舌で舐められる快感に
気が狂いそうになっちゃって・・・・
あぁぁぁん、漏れちゃうぅぅぅ・・・
そう言って、中から飛沫を上げながら、イッちゃったの・・・・
目が覚めると、外は薄暗くなってて、びっくりした。
携帯には、彼からの着信がいくつもあって・・・。
どうしよう。
ドキドキしたけど、身体はまだ痺れたように甘い快感でいっぱいで。
夢なのに、あんなに感じちゃって。
恥ずかしいことに、本当にベッドのシーツを汚してた。
まりあはもう一度シャワーを浴びると、彼に電話をかけた。
優しい彼は、夜勤明けのまりあのことを心配してくれて、
うちの近くの喫茶店で待っててくれたの。
それからまりあは精一杯のおしゃれをして、彼とのデートを楽しんだ。
まりあの寝室の窓辺に、誰かの足跡が残っていたのは
誰にも内緒のお話・・・
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