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妻の浮気~愛憎


「今日は逢えそうにないわ。」
彼女が手短にそう言った。
「え?」
ココは会社の会議室。
彼女は僕の上司だった。


いつものように黒いシンプルなスーツ。
黒いストッキングを穿いて。
仕事の後、僕の部屋を彼女が訪ね、僕たちは甘い時間を過ごす予定だったのだ。
20051211183048.jpg


「ごめんなさいね。」
そう言って、彼女が部屋を出ようとした。
それを押しとどめて。
「どうして?」
僕はなおも食い下がった。
久しぶりの彼女との時間をなんとしてでも手に入れたかった。
「・・・いろいろと・・・ワケがあるのよ。」
曖昧に言葉を濁す彼女。
僕は彼女を許さなかった。
「じゃ。仕事に戻らなくちゃ。」
彼女を抱きしめた。
「ダメよ。」
彼女の吐息が熱くなる。
僕は会議室の入り口に鍵をかけた。
「ちゃんと僕を見て。」
彼女のあごを持って僕のほうへ向けた。
彼女のまっすぐな視線が、少し揺れた。
何か隠してる。
僕は直感した。
彼女の唇を奪った。
僕の中の理性が音を立てて崩れていった。
ここが会社であることも、彼女が上司であることも、彼女が人妻であることも、
すべて忘れて、僕は彼女を奪った。
会議室の入り口のドアに彼女の身体を押しつけるようにして、
僕は彼女の唇を吸った。
舌を絡め、彼女のブラウスのボタンを一つ一つ外していった。
今、もし誰かが廊下を通れば、
僕たちのことは分からなくても、何をしているかはばれてしまうだろう。
それでも。
僕は止められなかった。
「止めなさい・・・。」
彼女が少し強い口調で言った。
いつもの僕なら、それで少しひるんでしまっていたかもしれない。
今日の僕は違っていた。
彼女がウソをついていることが、僕に隠し事をしていることが許せなかった。
僕は彼女の唇を再び塞ぐと、ブラウスの胸元を拡げた。
白い彼女の肌がうっすらとピンク色に染まっていた。
僕は彼女が本当は嫌がっていないのだと確信し、彼女のブラを押し下げた。
乳首のすぐ傍に、点々と赤い色が散っていた。
キスマークだとすぐにピンと来た。
誰が付けたんだろう。
僕の頭の中でいろいろなことがぐるぐると駆けめぐった。
結論。
彼女の夫が付けたに違いない。
だから、彼女は今日この後、僕と会うのを断ろうとしていたのだ。
ということは・・・。
彼女の夫がここにキスマークを付けただけで終わったとは思えなかった。
おそらく。
僕は彼女のスカートの中へ手を滑り込ませた。
彼女が思いの外強い力で抵抗した。
確信。
彼女は夫とセックスしたのだ。
僕を裏切って。
理不尽だったけれど、僕は彼女に裏切られた気分だった。
僕の指は彼女のショーツに到達した。
ソコは思っていた以上に湿っていて・・・。
「どうしてこんなに濡れているの?」
僕は彼女に尋ねた。
「・・・」
彼女は顔を逸らし、口をつぐんだ。
僕はタイトスカートを捲りあげ、彼女のショーツを引き下ろそうと手をかけた。
その時、濃厚な男の匂いがぷんと漂ってきた。
今度は僕が絶句する番だった。
彼女の夫の精液をたっぷりと飲まされて、
それを洗い流すことも許されずに、
男の匂いをさせながら、平然と仕事をしていた彼女。
「・・・だって、あの人は夫なのだから。」
彼女は仕方ないわと、僕を押しのけようとした。
僕の中に強烈なほどの嫉妬と理不尽な怒りがわき上がってきた。
僕は彼女をそのまま会議室の机に横たえた。
「止めなさいっ・・・こんなところでッ・・・」
彼女は言ったが、僕は止めなかった。
彼女のショーツをはぎ取り、脚を大きく拡げた。
彼女の花弁は赤く充血しており、その中心はしどけなく綻んでいた。
彼女自身の愛密なのか、それとも夫の精液なのか、
ネットリとした液体がポロリとこぼれ落ちた。
僕は、彼女の花弁に唇を付けた。
「ウゥッ・・・ダメッ・・・アンッ・・・あっ・・・ぁ・ぁ・ぁ・・・」
彼女が拒絶しながら、それでも次第に興奮を高めていった。
僕は、男の匂いを感じながらも、被虐的な快感をも感じていた。
彼女の花芯に固く尖らせた舌を這わせる。
「アゥンッ・・・」
彼女の内腿が固く引きつけたように震えた。
「・・・・ッッッッッッッッッ・・・・」
息を飲み込むような声にならない声を上げ、彼女はエクスタシーに到達したようだった。
僕は自分のスラックスを下ろすと、トランクスから欲棒を取り出した。
イッタばかりでまだ大きく息をしている彼女に、自分のモノを押しつける。
「ダメよっ・・アゥッ・・・・ンアァァァッァァァッァァァ・・・」
彼女は僕の欲棒を飲み込みながら、二度目の絶頂を迎えた。
朝、夫とのセックスの余韻が残っているのかもしれなかった。
僕の知る限り、彼女が朝出勤前の短い時間のセックスだけで満足できるとも思えなかった。
きっと彼女は夫に中途半端に感じさせられ、自分の中に放出されたことで、
悶々とした気分で仕事をしていたに違いない。
この会議室に僕を呼び出したのだって、今日のデートを断れば、
僕が逆上してここで彼女を襲うと計算済みのはずだ。
だから、彼女は拒絶すると見せかけて、その実、僕の愛撫を心待ちにしていたのだ。
そこまで思い至った僕は、一気に自信を強めた。
彼女の身体の奥に、欲棒を擦りつけるように押し当てた。
グイグイと彼女の子宮の入り口を責める。
こういう風に責められると、彼女はすぐに登り詰めるのだ。
案の定、彼女はこの部屋で3度目のエクスタシーを迎えた。
sexhara20.jpg


「あぁんっ・・・ンンッ・・・ダメッ・・・アンッ・・・あぁぁっ、あぁっ、あっ、あっ、あっ、あっ、あっ・・・・」
彼女の喘ぎ声が絶え間なく部屋中に広がっていく。
誰かが廊下を通りかかれば、思わず聞き耳を立ててしまうであろう、そんな艶声だった。
僕は一旦逸物を引き抜くと、今度は彼女を机に俯せにした。
彼女の白い尻が僕の目の前でゆっくりと上下に揺れていた。
僕は彼女の十分すぎるほどの愛液をゆっくりと指でなぞり、
彼女の尻の穴へと指を埋めた。
「んくっ・・・・」
彼女が息を止めた。
「・・・イヤッ・・・ヤメッ・・・あうっ・・・」
僕は止めなかった。
彼女の愛液の力を借りて、ズブズブと指を出し入れした。
彼女の括約筋は、ヒクヒクと微妙なけいれんを繰り返し、僕の指を締め付けた。
「前は、旦那さんが使っちゃったんでしょ?・・・僕はこっちを使わせてもらうよ。」
彼女の耳元で囁くと、僕は無理矢理自分の欲棒を彼女の尻の穴に埋めていった。
「あぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ・・・・」
快感とは少しずれた声が溢れた。
「そんなに大きな声を出したら、ヒトが来ますよ。」
僕は彼女の括約筋の締め付けに少し苦労しながら、それでも自身を奥まで進めた。
くっ、はっ、んふっ・・・・そんな声にならない息のような声が彼女の唇から零れてくる。
彼女はどんな風に夫から愛されているのだろうか。
彼女の夫は、僕の存在に気付いているのだろうか。
不意に、僕は彼女の夫に僕たちの情事を覗かれている気分になった。
すると駆け上がるような快感が溢れ出し、僕は一気に登り詰めた。
「うぅぅあぁぁぁぁぁ・・・・出るッ・・・・」
僕は彼女の体内へドクドクと樹液を放出した。
sexhara22.jpg




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