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妻の浮気~痕跡


妻が出かける支度をしていた。
少し短めの黒いタイトスカートに、薄手の黒いストッキング。
スカートを捲りあげて、ガーターベルトにストッキングをかちりと止める。
白い肌が一瞬覗いて、また黒い布に覆われた。
その風景は卑猥で、美しかった。



昨夜の妻の痴態が思い浮かんだ。
白い肌をうっすらと桃色に染め、首を仰け反らして、歓喜に耐える。
眉を顰めて、髪を振り乱し、堪えきれない声を上げる。
長く尾を引くような妻の絶頂を知らせる声が、
私の耳の奥に蘇った。

「あっ、・・・」
私は妻を後ろから抱きしめた。
「今すぐ、君を抱きたい。」
こんな熱情は初めてだった。
もっと私は淡泊な人間だと思っていた。
どこにこんな熱い気持ちが隠れていたのだろうか。
「ンンッ・・・ダメよ・・・もう、行かなくちゃ・・・」
「良いじゃないか。」
私が不定期にもらえた休日だった。
妻は以前から約束があるからと仕事へ行く準備をしていたのだ。
抗う妻を押さえ込むように、私は妻の乳房をまさぐった。
「アンッ・・ンンッ・・・ダメ、ぇん・・・」
妻が甘い喘ぎ声を吐きながら、それでもまだ拒絶していた。
私は妻のタイトスカートを捲りあげた。
黒いショーツが露わになった。
黒いストッキング、黒いショーツ、黒いガーターベルト。
これで仕事だなんて・・・
なんていやらしい格好なんだ。
白い尻が余計に強調されて見えた。
「あぁぁ、ダメよ・・・あなた・・・」
そう言いながら、私が妻の股間に手を差し入れるとソコは熱く、
すでにしっとりとし始めていた。
「すごくイヤらしい格好だよ。堪らない。」
私は妻のショーツをずらした。
熱いネットリとした蜜が、すでに溢れていた。
妻の身体はいつからこんなにイヤらしくなったのだろう。
私はいきり立った欲棒を妻の秘苑に押し当てた。
「あぅっ・・・・あぁぁ、あぁぁ、あぁぁ、あぁぁ・・・」
私自身がのめり込んでいくのに合わせて、妻が声を上げた。
妻の肉襞は優しく貪欲に私を包み込み、絞り上げた。
昨夜の浴室での痴戯が思い浮かんだ。
指を肉裂に這わせるとスベスベとした感覚が伝わってくる。
満足だった。
妻の腰もゆっくりだが、快感に揺れ始めた。
私は妻を壁に押しつけ、後ろからゆっくりイヤもうそんなことは言っていられない。
自分の感情の赴くままに、激しく自分の腰を押しつけた。
「あんっ、あんっ、んんっ・・・・あぁっ・・・いっ・・・あはぁぁぁぁ・・・・」
妻が絶頂を迎えた。
妻の全身にギュッと力が入った。
私の欲棒が絞り上げられた。
腰に熱い熱が生まれ、私は樹液を妻の中に吐き出した。
「あぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ」
ドクドクと妻の中に流れ込む感覚は堪らなく気持ちよかった。

「もう・・・ひどいわ。」
妻は私を少し責めるような瞳をした。
私は妻の正面に回り、幼女のような淫丘に、唇を付けた。
ちゅううううっと激しく吸い上げた。
赤く小さな跡が残った。
「私がせっかくの休みなのに、君が出かけるのがいけない。」
私はそう言って微笑んだ。
「さぁ、遅れるよ、気を付けていきなさい。」
妻が私の流れ出る樹液を一通りぬぐって、ショーツを身につけたとき、私は言った。
「ええ、そうね。・・・いってきます。」
妻は曖昧に微笑んで、ハイヒールを履いた。

玄関のドアがパタンと閉まったとき、このあとの妻の身体を思った。
私の樹液は時折彼女の身体から溢れてくるだろう。
あの黒い下着を汚し、私の匂いをまき散らすに違いない。
彼女がどこにいても、何をしていても。
私の欲棒はそれを思うだけで、また力を増してきた。
今自分でそれを納めることはたやすいが、夜まで待って、妻が戻ってきたら、
今夜も彼女がぐったりとするまで、責め続けてやろう。
欲棒をさすりながら、そう思った。


テーマ : ☆官能小説☆
ジャンル : アダルト

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