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妻の浮気~嫉妬


妻の浮気~嫉妬

「これ、どうしたの?」
俺は彼女に尋ねた。
「なぁに?」
彼女は与えられ始めた快感を中断されて、少し不満げに見えた。
それでも俺は尋ねずにはいられなかった。




待ち望んでいた彼女との逢瀬。
美しい彼女の身体を独占できる時間を割いてでも、
この赤い「キスマーク」について、彼女の口から訳を聞きたかった。
「あら。」
彼女は思いの外、あっけらかんと言った。
「まだ消えてなかったのね。」
そして、一気に冷めた目をした。
俺はそれですべてを悟った。
「・・・ご主人?」
「そうよ。」
少し早すぎるくらいのタイミングで彼女が答え、俺は尋ねたことを後悔していた。
「いつ?」
「・・・5日前。」
彼女は結婚していた。
5日前、俺は彼女に逢いたいと強請ったのに、それは許されなかった。
俺はただ自分一人のアパートで、彼女のことを思いながら過ごしていたというのに、
彼女はその日、夫に抱かれていたのだ。
猛烈に怒りが俺を襲った。
彼女のこの身体は俺のものだ。
俺は、後悔を遙か向こうへと押しやり、怒りを欲情に変えて、彼女の上に覆い被さった。
「ヤメテ・・・」
彼女の声が冷たく響いた。
俺は止めなかった。
彼女の唇を塞ぎ、舌を絡めた。
一方で、彼女の乳房を優しく撫で、尖った乳首を指で転がした。
「ンッ・ンッ・・ンフッ・・・」
俺の下で彼女が悶え始める。
乳房を弄っていた手を下に伸ばし、彼女の草むらをかき分ける。
ほら、もうこんなに濡れてる。
俺は彼女が快感を得ていることを確信し、満足感を覚える。
脇腹の赤い印のことなんて、気にしない。
俺の指は、ヌルヌルした亀裂をゆっくりと拡げ、内側にある小さな花弁をそっと撫でる。
「んぁっ・・・」
堪えられずに、彼女が声を漏らした。
「もっと感じて・・・」
俺は彼女に囁きながら、舌で彼女の首筋から乳首までを嬲った。
指に小さなしこりを感じた。
彼女の一番敏感な花肉・・・。
彼女の夫も、こうやって彼女を啼かせるのだろうか。
俺はすっかり覚えてしまったやり方で、そこを愛撫する。
彼女の声は急激にせっぱ詰まった感じへと変わり、頂点が近いことを示す。
スッと指を離した。
快感の中に彼女の身体だけが置いてけぼりになる。
「やぁん・・・・」
甘えた声で、もっとして欲しいと彼女は身体をくねらせた。
「ダメだよ。・・・ご主人とエッチした罰だからね。」
俺は、自分の欲棒を彼女の口の中へ無理矢理に押し込める。
「さあ、上手に舐めてごらん。そしたら、ご褒美を上げる。」
「ンンッ・・・ンハッ、ンフッ、ンンッ・・・」
ちゅばっちゅばっとイヤらしい音を立てながら、彼女が俺のモノをしゃぶる。
あぁぁ・・・気持ちいい・・・
彼女の口の端から涎がこぼれ落ちる。
suck01.jpg


俺は腰の辺りに熱を感じた。
あぁぁぁぁっ・・・
ドクッ・・・
「ンッ・・・」
彼女の喉の奥に、白濁した欲望の塊を吐き出していた。
ゴクンッ
彼女はすべて飲み込んだ。
そしてまだ少し残っているモノも吸い取るようにチュプチュプと舐めた。
くすぐったいような少し奇妙な快感が溢れてきた。
俺は、彼女の口から自分のモノを取り出すと、彼女をうつぶせにした。
背中に舌を這わせる。
「ヤァダ・・・くすぐったい・・・・アンッ・・ンンッ・・・ぁはっ・・・」
くすぐったさに身を捩りながらも、だんだんと声は快感を表し始める。
俺の唇は彼女の丸い双丘にたどり着いた。
白い滑らかな肌に舌を這わせる。
「アンッアァッ・・イッ・・・んぁっ・・・」
彼女の切れ切れな喘ぎ声は俺の官能をくすぐる。
先ほどすべてを放出したばかりだったのに、もう俺の欲棒は熱く滾っていた。
丘の一番高い場所に到達したとき、その割れ目に上唇を当て、ゆっくりと力を入れた。
「アンッ・・・痛いッ・・・・」
彼女の白い尻に、赤く俺の歯形が付いた。
満足感を覚え、彼女の尻を高く上げさせた。
そして割れ目を開き、彼女の秘苑を露わにする。
「イヤッ・・・止めてっ・・・」
恥ずかしさに抵抗する彼女を無理矢理押さえつけ、俺は秘苑に口を付けた。
「あぁぁぁぁぁっぁぁぁっぁぁぁ」
彼女の夫は絶対にこんなコトはしないだろうと思うと、
俺の欲棒は高まった。
真面目なサラリーマンなのよ、
いつだったか、知り合って間もない頃、彼女にどんなご主人なの?と尋ねたら、
少しあきれた風にそう言っていた。
真面目だけが取り柄で、セックスも普通のことしかしないの、と。
だから俺との逢瀬が楽しみなのだ、とも言っていた。
それなのに。
まだ夫に抱かれていたなんて・・・。
嫉妬がまたゆっくりと燃え始めていた。
俺は獣のような姿勢で、快感に身を委ねている彼女を見下ろした。
そして、そのぬかるみの中へ自分自身をゆっくりと進めた。
あぁぁぁぁ
柔らかい肉襞が俺を包んだ。
sex-155.jpg


初めて彼女の抱いたあの日から、俺はずっとこの感触を忘れられなかった。
彼女の身体は最高だった。
あぁ、そうか。
だから彼女の夫も彼女を抱くのだ。
そして自分のモノだと証明するためにあのような印を付けるのだ。
でも、俺も。
彼女を離しはしない。
彼女にこの快感を与えられるのは俺だけなのだから。
俺は深く浅く彼女を突き揺らしながら、彼女の甘い声を聞いていた。
彼女の柔らかい粘膜を感じていた。
「アッ、アッ、アッ・・・ダメッ・・・もう・・・ダメッ・・・・」
彼女が絶頂を告げたとき、俺は彼女の中にすべてを吐き出していた。




テーマ : ☆官能小説☆
ジャンル : アダルト

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