2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

僕の上司~山崎の場合


濃い肌色のストッキングに包まれた脚を惜しげもなく、俺の目の前に晒して、
まりあは座っていた。
「で?どうするの?」
俺の取引先からクレームが来たらしく、その事後対策について、
話し合っているのだった。
いや、話し合いなどというモノではない。
俺が一方的に叱責されているだけだ。
「だからぁ。黙ってたら、わかんないでしょ?」
イライラした表情でまりあが言った。彼女は今年赴任してきた俺の上司だった。



ol-100.jpg


「・・・スミマセン。」
俺は何も言えず、ただ謝った。
畜生、少しばかり仕事が出来るからってなんだよ。
仕事場にそんなミニのスーツで来るんじゃねぇ。
俺のこと、バカにしてるのか?
表面上はしおらしく、ただ頭を下げていたが、腹の中では怒りが渦巻いていた。
「もういいわ。」
あきれたような表情で、まりあは立ち上がった。
思わず見とれるほどのスタイルで、尻を振りながら歩いていった。

「また怒鳴られたの?」
同僚の美由紀が声をかける。
「・・・ったく。女のクセにさ・・・」
俺はぶつぶつ言いながら、美由紀を見た。
「そんなにカリカリしないで。」
にこやかに笑う。
こいつもよく見ると美人だよな。
スタイルも悪くないし。
思わず、制服の下の身体を想像してしまう。
アノ時、どんな声で啼くのだろう・・・。
「おい・・・」
「あ?」
声をかけられて顔を上げると、柏木がいた。
こいつもよく、まりあに怒られてるよなぁ。
「部長に、何か言われたのか?」
「あー、まー、いつものことさ。」
俺は誤魔化した。
「そうか・・・。部長もまた、大変だな。」
ぶつぶつ呟きながら、ヤツは自分の席に戻った。
なんだアイツ。
いつも青白い顔色しやがって。
気持ち悪いなぁ・・・。
そして俺は、仕事を再開した。
でも・・・。
やっぱり腹が立つ。
絶対仕返ししてやるんだ。

そのチャンスは、思いがけず、すぐにやってきた。
3日後。
残業している俺のところへ、まりあがやってきた。
「山崎くん、この前の件だけど・・・」
「はい。」
俺はまた、あの日、むかついたことを思い出した。
「とりあえず、あなた。反省文を書いて出して頂戴。」
「はぁ?」
俺は、我が耳を疑った。
「反省文・・・ってなんですか?」
「この前の件、どうしてそうなったのか、どうするべきだったのか、考えなさいってコトよ。」
まりあはそんなことも分からないの?というような表情で言った。
「子供じゃあるまいし。」
俺はバカにして答えた。
「子供でも分かるようなことを分かっていないあなたがいけないんじゃなくて?」
そう言われた瞬間、俺の中でブチッと何かが音を立てて切れた。
「なんだと?」
俺はまりあにつかみかかり、会議用の広いテーブルの上に、まりあを押し倒した。
「きゃぁ」
俺は冷静ではなかった。ブラウスを無理矢理押し広げた。
ボタンがブチブチとはじけ飛んだ。
sexhara76.jpg


「止めなさいッ」
まりあが必死に抵抗した。
「どうせ、この身体で、会社のお偉方に取り入ったんだろうが!」
「なっ、・・わたしが部長になったのは、わたしの実力よっ」
俺は片手でまりあの両手を押さえ、自分のネクタイを外した。
それで素早くまりあの両手を縛り上げた。
そして、机の上にあったペン立てからハサミを取り、まりあの顔の前に見せた。
「止めなさい・・・・」
まりあは少し青白い表情になった。
俺はハサミで、まりあのブラジャーを切った。
ヒュー。
思わず口をならすほど、大きな乳房が現れた。
「止めて・・・」
少しずつまりあの抵抗が弱まってきた。恐怖が徐々に大きくなってきたのだろうか。
スカートを捲ると、パンストに包まれた小さなショーツが目に入る。
ストッキングの手触りはすべすべとしていて、ピッと張った緊張感が何とも言えず、
俺の興奮を更に増した。
「イヤらしい格好だな・・・部長さん。」
俺はまりあの身体を舐めるように眺めた。
「お願い・・・止めて・・・」
まりあの声が懇願するような調子に変わってきた。
いつも高飛車な女が、今、俺の目の前でこんな格好で・・・。
「まぁ、俺の気が収まれば、止めてあげますよ、部長。」
俺は、まりあの太腿をなでさすりながら、言った。
まりあは必死に脚を閉じ、顔を逸らしていた。
俺は、脚の間に入り、まりあの両足を大きく拡げようとした。
グッ・・・と力を入れて、それに抵抗する。
「脚を開けッ」
少し怒鳴ってやる。
ビクッと反応して、ふっと力が緩んだ。
俺はまた、ハサミを手にして、ちょうどまりあの花園付近のストッキングに刃を当てた。
グイッと力を込めると、ストッキングはあっさり破け、ツツッと下の方へ向けて伝線した。
俺はジョキジョキとストッキングを丸く切り、ショーツが辛うじて隠している部分も
ジョキン・・・と切ってしまった。
まりあは会社の一室で、下半身と上半身を晒し、
部下である俺にいいようにあしらわれているのだった。
「ううう・・・・」
まりあは泣いているようだった。
「泣かなくても良いじゃないですか・・・」
俺は、まりあの上に身体を沿わせて抱きしめ、耳元で囁いた。
「お願い・・・もう・・・止めて・・・」
涙を流すまりあも美しかった。
俺は優しく乳房を撫でた。
そっと口を首筋に近づけ、まるで恋人を愛するかのように愛撫を始めた。
「ンンッ・・・はっ・・・イヤッ・・・・」
身体を捩るように身悶えして、まりあが言う。
しかし、大きな乳房の頂点にあるピンク色の乳首は快感を示すように大きく膨らんだ。
俺は乳首を2本の指でクニクニと摘んだ。
「くっ・・・はぅっ・・・」
まりあが喘ぎ声をかみ殺すように唇を噛んだ。
bust-200-1.jpg


「気持ちいいんでしょ?部長?」
俺は乳首を口に含んだ。
「や、やめっ・・・人を・・・呼ぶ・・・・わ・・・よ・・・」
快感に悶えながら、まりあはまだ上司としての威厳を保とうとしていた。
「呼んでみますか?部長のこの姿・・・警備員に晒してやりますか?」
俺がそう言うと、まりあは黙った。
自分がどんな格好をさせられているか、ふと思い至ったらしい。
俺はまた、愛撫を再開した。
乳房は大きく柔らかく、しかし弾力があって、俺は夢心地だった。
「ンッ・・・ハンッ・・」
まりあは喘ぎ声を出すまいと堪えているようだった。
だが俺は、まりあをよがらせたかった。
もうダメ・・・あるいはもっとして・・・と自ら腰を振らせたかった。
どうしたモノか・・・
その時、思い出した。
アノ柏木が、どこかに出張したときに、土地の老婆に売りつけられた、とか話していた媚薬。
確か、女を堪らなくさせる、とか言ってたっけ。
バカバカしいと机の引き出しに入れたままになっていたはず・・・。

俺は一旦まりあから離れると、自分の机に向かった。
二段目の引き出しの奥から、その妖しげな薬を取り出した。
箱から取り出すと、それは丸い入れ物に入っており、開けると白いクリームが入っていた。
「コレを塗るのか・・・・」
俺は一人ごちて、まりあのところへ戻った。
人差し指に、たっぷりクリームを取ると、まずは右の乳首にそっと塗った。
「ひっ・・・」
冷たかったのか、まりあが身悶えた。
「さて、こっちは・・・」
俺がまりあの蜜壺に指を伸ばすと、そこはクチュ・・・と淫靡な音を立てた。
「もう、ビショビショじゃないですか、部長。」
俺はクリームを塗り込めながら、まりあの顔を見た。
頬をピンク色に染め、口を半開きに、息は上がっている。
どう見ても、快感を貪っている表情だった。
「そ、そんなことないわ・・・・もう・・・止めて・・・んふっ・・・はっ・・・」
「そうですか。」
俺は、そのまま、まりあから離れた。
「ンンッ・・・はっ・・・アゥンッ・・・な、なにっ?・・・」
まりあが身体を捩る。
どうやら柏木のくれた薬は本物だったようだ。
まりあの蜜壺はさっきよりも激しく蠢き、淫蜜を吐き出している。
乳首はかわいそうなくらい尖っていた。
「・・クッ・・・はっ・・・アッ・・・ウッウン・・・」
まりあが身悶えている。
俺は、うれしくなって、声をかけた。
「どうしたんですか?部長。」
「な、何でも、ない・・・わっ・・・」
まりあはまだ意地を張っているようだった。
「そうですか。じゃ、これはどうですか?」
俺は、まりあの乳首をピンと指先で弾いた。
「んあぁぁぁぁぁぁ・・・・」
まりあが大きく喘いだ。
初めて聞いた喘ぎ声だった。
「ふふふっ、気持ちいいんですか?部長。」
俺は、まりあの乳首をクニクニと指で揉んだ。
「んあっ、あぁっ、あはっ・・・んんっ・・・」
まりあの口から間断なく喘ぎ声が漏れ続ける。
「部長・・・こっちはどうですか?」
俺は、まりあのクレバスにそっと指を這わせた。
「あぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ」
背中を弓なりに反らせて、ビクビクと小さく身を震わせた。
「イッちゃったんだ?部長?」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、・・・」
まりあは小さく息をした。
その間も身体はビクビクと痙攣を繰り返している。
腰もウズウズと蠢いていた。
「もっと、感じたいんでしょ?部長?」
俺はベルトを外すと、ズボンを降ろした。
トランクスからはもう俺の欲棒が弾けそうなほどになって顔を出していた。
まりあの乱れたスーツ姿に激しく欲情する。
「部長のそのお口でコイツをかわいがって欲しかったんだけど・・・」
俺の欲棒はビクビクと震えた。
「我慢できそうにないや。」
俺は、まりあの溢れる淫壺に先端をあてがい、グイッと腰を進めた。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
まりあがいっそう高い声で喘いだ。
まりあの中は、グニュグニュとして俺の欲棒にまとわりついてきた。
「うぅぅっ・・・んはっ・・はっ・・はっ・・・はっ・・・」
俺は夢中になって腰を動かした。
グイグイと飲み込まれていく感覚に俺は自分の状況を忘れ、ひたすらにその快感を貪った。
「んあっあっ、あぁぁっ、あんっ、あんっ、あんっ、あんっ・・・」
まりあも喘ぎ続けていた。
そしていつの間にか、自分から腰を動かしていた。
「部長、腰が動いてますよ。」
俺はわざとそう言った。
「イ、イヤッ・・・」
でも、まりあの腰の動きは止まらなかった。
俺は、拘束していた両手を外し、まりあの身体を自由にした。
俺が一旦離れると、まりあは俺の身体を椅子に押しつけた。
そして自分で花弁を拡げ、俺の上に跨った。
「ンンッ・・・モウッ・・・・あなたがイケナイのよッ・・・アァァッ・・・・」
sex-100.jpg


俺は、揺れるまりあの乳房を両手で掴み、乳首にしゃぶりついた。
まりあの腰の動きはだんだんに激しくなり、俺は一気に登り詰めそうになった。
「アァン、あん、あん、あん、あん、あん、・・・ダメェ・・・いっちゃうぅぅぅぅぅぅ」
「ううぅぅぅぅ、あぁぁ、出るぅぅぅぅぅぅぅ」
俺は、まりあの中にすべてを吐き出した。

「ったく。・・・あ~あ、こんなにしちゃって・・・」
まりあははじけ飛んだブラウスの前を合わせながら、ため息をついた。
「ストッキングも今朝下ろしたばかりだったのにぃ・・・」
ボロボロになったストッキングをゴミ箱へクルクルと丸めて捨てた。
俺は、呆然とまりあを見つめていた。
「山崎くん、ちゃんと反省文、出しなさいよ。」
「え?」
「今夜のことは、黙っててあげるから。」
華やかに微笑むと、まりあは素足にハイヒールを履いて、カツカツと音を立てながら、部屋を出て行った。
「参ったなぁ。」
俺は、まだ快感の残る身体を椅子に預けると、反省文を書き始めた。


テーマ : 官能小説
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

非公開コメント

まりあさん、コレおもしろかったヨ。
男の欲望を見事にとらえてヤラシく表現してるネ。
読んでていつのまにか起っちゃったヨ。
困っちゃうナ、ホントに。
ラストでは思わず〈笑〉。
こんなの書く貴女って…ステキな人だね。

気に入ってもらえて、よかったです。
ラストは・・・何だかこんな風になっちゃいました。
もっと違う形にする予定だったんだけど。

部長まりあは、ソウイウ女だったようです。(笑)
プロフィール

まりあ

  • Author:まりあ
  • 普段はごく普通のOLですが、
    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
    なかなか更新できないのですが、
    楽しんで書いていこうと思います。

    皆さんのコメントやメールが励みになります。
    お話の感想やリクエストなど、
    お言葉を残してくださいね♪
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
最近の記事+コメント
カウンター
最近のトラックバック
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる