2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

妻の浮気~発覚


妻が、浮気をしている。
それに気付いたのは、偶然だった。






夜。夫婦の営み。
妻の身体に唇を這わせているとき。
うすぼんやりとした明かりの下で、
それは突然私の目の中に飛び込んできた。
ほんの微かにうっすらとピンク色に色づいた斑点。
見た瞬間に、分かった。
キスマークに違いない。
どんな男だ。
妻の身体を私以外にいいように扱っている男は。
このとき、浮気した妻に対する怒りは不思議と湧いてこなかった。
相手の男に対して、猛然と嫉妬したのだった。
妻は私だけのものだと、見せつけてやる。
私は、柔らかい妻の脇腹にそっと唇を寄せ、ちゅぅぅぅぅぅっと
激しく吸い立てた。
「アンッ・・ンッ・・・い、痛いわ・・・あなた。」
妻が甘い声を上げ、それから少しばかり非難の色を漂わせた。
「ごめん、ごめん。」
私は軽くチュッともう一度口づけた。
赤く、バラの花びらを散らしたようなキスマークが残った。
しかしそれだけでは満足できなかった。
妻の下腹部に指を這わせると、そこはしっとりと雫を湛えていた。
いつもならば指で十分にそこを解し、ゆっくりと私自身を埋めるところだが、
その夜の私はやはり嫉妬に駆られていたに違いない。
私は、妻の太腿を大きく拡げると、身体をその間に滑り込ませた。
「アァッ・・・あなたっ・・・何を・・・あぁんっ・・・ンンッ」
驚く妻に答えずに、私は妻の花弁に舌を伸ばした。
中心近くで存在感を示している蕾にも舌で刺激を与えた。
「あんっ、あんっ、んんっ・・・・あぁっ・・・いっ・・・あはぁぁぁぁ」
妻の蜜壺からは溢れるほどに淫汁が湧いてきた。
イヤらしい匂いを湛えて、妻の花弁は大きく花開こうとしていた。
私はその光景にいつも異常の興奮を覚え、そのまま夢中で妻のソコにしゃぶりついていた。
「あぁ、ぁあぁぁ、あなた、ダメ・・・もぉ・・・ダメェェェ・・・・いっちゃうぅぅぅぅぅぅ・・・」
妻のこんなに激しい高ぶりを目にしたのは、久しぶりだった。
妻は、胸を大きく弾ませながら、呼吸を整え始めた。
私は自分の熱く滾ったモノを妻の秘裂にそっと押し当てた。
「アンッ、ダメッ・・ちょっと、待って・・・」
妻が私を押しとどめた。
まだジンジンと熱く、ソコに私が押し入るとなると刺激が強いのかもしれなかった。
しかし、いつもの私と違う私は、妻のそんな拒絶はあっさりと押しのけ、
グッッと腰を前に推し進めた。
「あぁぁぁぁぁぁっぁぁぁぁぁ、ダメェェェェェェェェェェ」
妻が大きく仰け反った。
妻の肉襞がギュッと私の欲棒を掴むかのように収縮した。
「うぅっ・・・」
私にも強い快感が覆い被さってきた。
それを何とか堪えると、私はゆっくりと腰を蠢かした。
「アンッ、はぁンッ・・・お、お願い・・あぁぁっ・・・あなた・・待って・・・」
妻はイッタばかりでまたもイカされ、息も絶え絶えという風情で、そう言った。
その表情や仕草は私にとって興奮材料以外のなにものでもなく、
もちろん待てるわけもなかった。
私はただ自分の快楽のために、妻の身体を利用していた。
同時に妻は、私の身体でいつも以上の快感を得ているようだった。
私は妻の悶える身体を見下ろしていた。
脇腹の部分で、さっき私の付けたキスマークが赤く踊っている。
それに並ぶように、妻の浮気の印も微かに色づいていた。
誰か他の男も、こんな風に妻を喘がせているのか・・・。
そう思うと興奮がいやがおうにも増した。
熱い固まりが今にも弾けそうだった。
「出すぞっ・・・」
私は妻に言った。
「アンッ、ダメッ・・・今日は危ないのっ・・・アァァッ・・・あんっ、あんっ、んんっ・・・・あぁっ・・・いっ・・・あはぁぁぁぁ」
妻の言葉を無視して、私は頂上めがけて駆け上る。
「くぅぅぅっ・・・イイッ・・・出るッ・・・」
腰をグイッ・・・と強く妻の股間に押し当てた。
ドクドクと脈動する自分の欲棒を感じながら、私は深く息を吸った。




テーマ : 妄想
ジャンル : アダルト

コメントの投稿

非公開コメント

とても見事に、妻に浮気された夫の心情から来る
行動(Hの)を想像して創造しているネ。

やっぱり貴女の書くストーリーは、
文章のレイアウトと言い、フィーリングと言い、
読みやすくてわかりやすい。
だから入りやすくてカンジやすい。
だから楽しい。
でも今回、Hな画像がなかったネ。
ぜひ貴女のを…。待ってるヨ。

今度はウルフが登場する話も書いてヨ。

楽しんでもらえてよかったです。
でも、男の人の心理ってよく分からなくて・・・。
こういう心理に同調してもらえるかどうか、
不安だったんだけど。。。

今度は、ウルフさんが登場するお話をぜひ、
書かせてもらいますね♪
楽しみにしていてください。

妻や彼女の浮気に興奮する男という設定が好きです。
女性がそういう小説を書くのは嬉しいです。

彼氏や夫に他の男とのHを見せ付けてS的な悦びに浸る女、という設定も読みたい。よろしかったら一筆お願い。
プロフィール

まりあ

  • Author:まりあ
  • 普段はごく普通のOLですが、
    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
    なかなか更新できないのですが、
    楽しんで書いていこうと思います。

    皆さんのコメントやメールが励みになります。
    お話の感想やリクエストなど、
    お言葉を残してくださいね♪
カレンダー
04 | 2024/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
カテゴリー
リンク
月別アーカイブ
最近の記事+コメント
カウンター
最近のトラックバック
ブログ内検索
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる