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僕の上司~柏木の場合


最近、うちの部署に配属された部長は、美しい妙齢の女性だった。
美しいだけではなく、
仕事も出来、有能だった。
だから、なのか、厳しかった。
自分に対しても、僕らに対しても…。
今日も僕はさっきから怒鳴られている。





原因は僕にある。
クライアントからのクレームだ。
それをうまく部長が執り成してくれたのだから、
ありがたいのだけれど。
「…ったく、いい?次からしっかりやってちょうだい、頼むわよ」
僕はようやく部長の美しい脚から視線を上げた。
彼女はテカテカと光沢のある少し濃い肌色のストッキングを穿いていた。
gatep0412.jpg


「まったくぅ…」
彼女は大仰に溜息を付いた。
「ねぇ、柏木くん、分かってるの?…返事くらいしなさいっ」
段々、彼女がいらいらしてくるのが分かった。
だが僕は何も言えず、また俯いた。
彼女の僕に対する叱責はもう30分も続いていた。
でも僕は、彼女の美しい脚に見とれることが出来て、
何だか、ちょっと幸せだった。
「もういいわ。」
彼女は言った。
僕は自分の席に戻った。
「ひどいわね、部長。あんなに言うことないのに。」
隣の席の美由紀が声をかけた。
「いいんだよ、僕が悪いんだから。」
僕はそう言って、自分の仕事を始める振りをして、美由紀の脚を見た。
少し白っぽいストッキングを穿いていた。
何度も穿きならしたモノだろうか、少したるんでいた。
美由紀の脚もなかなか魅力的だった。
ol(1).jpg



僕はその日の仕事を始めた。
でも頭の中は、部長の美しい脚のことでいっぱいだった。
いつかあの脚に口を付けたい・・・
ストッキングを伝線させながら、部長を味わいたい・・・
そんなことを思っていた。

そんな僕に、チャンスが巡ってきた。
ある夜。
僕は残業をしていた。
同僚たちは、一人帰り、二人帰り・・・・ついに、僕一人になった。
部長は、僕の仕事が順調に進んでいるのを確認して、家に帰った。
程なく仕事が終わろうかという頃、
僕はとんでもない失敗に気付いた。
どうしよう・・・
ほんの少し躊躇して、僕は部長に電話をかけた。
「もしもし?」
電話に出たのは、部長のご主人だった。
「夜分にスミマセン、柏木といいますが・・・」
僕は恐縮しながら、ご主人に非礼を詫びた。
「少々お待ちください・・・おーい、まりあぁ・・・」
ご主人が、部長を呼んでくれた。
「もしもし?」
ほんの少し、苛立った雰囲気を含んで、部長が電話に出た。
「スミマセン、柏木です、実は・・・・」
事情を説明すると
「どうしてそれくらい一人で出来ないの?」
思った通りの反応だった。
「スミマセン・・」
僕はただ小さく謝り続けた。
「しょうがないわねぇ。」
結局部長は会社に出てきてくれることになった。

20分後。
いつものスーツ姿ではなく、ややラフな格好で部長がやってきた。
「見せてご覧なさい。」
部長はそういうと、僕の席に座り、パソコンと向かい合った。
少し斜めに座り、足を組んだ。
タイトなミニスカートが少しずり上がり、
肉感的な太腿とそれに続く膝小僧、ふくらはぎが僕の目の前に現れた。
いつものストッキングだった。
僕はただ、ただ、その脚に見とれてしまった。
あぁ、この脚に・・・口づけたい・・・
そしていつの間にか僕は、その足下に跪いていた。
「さ、終わったわよ。・・・何してるの?」
部長がパソコンから顔を上げて、足下に跪いている僕を見た。
「あ、あの・・・スミマセンでした。」
僕はきっと情けない顔をしていただろう。
「いいのよ。」
ふわり、と部長が微笑んだ。
その瞬間。
僕の理性のタガが音を立てて、はずれてしまった。
「部長ッ・・・」
僕は部長の脚に縋り付いた。
「な、なにっ・・・」
一瞬身体を硬くした彼女。
ol-047.jpg


でも。
「あんっ・・・」
僕が唇を押し当てた瞬間、ふっと身体の力が抜けていった。
「スミマセン・・・・スミマセン・・・・」
僕はそう呪文のように呟きながら、部長の脚に舌を這わせた。
「あぅっ・・・あぁ・・・」
彼女はただ身体を震わせながら、僕の為すがままになっていた。
僕は思いきって、彼女のストッキングに歯を立てた。
「あっ・・・ダメッ・・・」
初めて彼女が拒絶の言葉を口にした。
ツツッ・・・と綻びが彼女の脚を駆け上っていった。
それでも彼女は僕の手から逃げようとはしなかった。
僕はますます力づけられ、彼女の脚をさらに舌で攻め上った。
膝の裏を僕の舌が通り過ぎるとき、
「はぁぁっ・・・」
彼女はひときわ甲高い声で啼いた。

「僕はいつも部長に迷惑をかけてて・・・」
僕は彼女の脚に舌を這わせながら、言い訳のような言葉を口にした。
「だから、今日は僕が・・・部長の凝った身体をマッサージして差し上げたいんです。」
僕の舌は、そろそろ彼女のショーツに到達しそうだった。
「マ、マッサージって・・・・あぅんっ・・・そ、それっ・・・マッサージ、なのぉ・・・あぁぁ・・・」
いつもの部長からは想像もつかないような、
卑猥な喘ぎ声と息づかい。
僕はたちまち夢中になった。
「もちろんです。マッサージです。」
僕は力強く言い、部長の身体を机の上に押しつけた。
「こ、こんなところでぇっ・・・はぁんっ・・・あっ、あっ、あっ・・・・まっ・・・さーじ・・・なんてっんんっ・・んぅ・・・・」
部長の言葉もだんだんと上ずってきている。
「良いですよ、ココで。・・・ココも・・・マッサージして差し上げますね・・・」
僕は右手で部長の大きな乳房を掴んだ。
「あぁっ、ううっ・・・ひぃっ・・・あぁぁぁっ・・・・」
部長のブラウスのボタンを外した。
ブラに押し込められた窮屈そうな乳房が露わになった。
僕は、ブラを押し下げるようにして、乳首を表に出すと、
「部長、ココも凝ってますね。」
そう言って、乳首を親指と人差し指の二本でクネクネと揉みしだいた。
「あぁぁっ・・・」
部長は甘い喘ぎ声を上げた。
ショーツに沿わせた左手の指は中から溢れる淫蜜でグショグショになっていた。
「ショーツの中にも凝っている部分があるようですよ。」
僕は部長のストッキングをビリビリに破り、ショーツの脇から指を侵入させた。
「ひっ・・・・あぁぁぁぁぁっ・・・」
部長は身体をビクンッとさせ、後は快感へと溺れていった。

「部長・・・他に凝っているところはございませんか?」
僕が尋ねた。
「あんっ・・・あっ・・・そ、そうねっ・・・んんっ・・・」
僕は指を部長の蜜壺に突っ込んで尋ねた。
「んっ、んっ・・そ、そこっ・・・・そこぉぉぉぉ・・・・」
僕の指が部長のGスポットをクイクイと刺激していた。
「ココだけ、ですか?」
「も、もっと、奥も・・・・奥も凝ってるのぉぉぉ・・・・」
「奥には、指が届きません。・・・・どうしましょうか・・・・」
どうしましょうかって聞いたって、答えは一つしかないのは僕にも分かっていた。
でも、どうしても部長に言わせたかったのだ。
「んんっ・・・あんっ、あなたの・・・コレで・・・・思いっきり・・・・突いてぇ・・・」
ついに、部長が落ちた。
僕は天にも昇る気持ちだった。

コトが終わり。
ズタズタになったストッキングを僕の樹液で汚しながら、
気怠げに部長が起きあがった。
ol-069.jpg


「まったく・・・・あなたには・・・・参ったわ・・・」
少し照れくさそうに笑った部長は、いつもにもまして美しかった。
破れたストッキングに包まれた脚に、僕はまた。
欲情し。

脚に口づけをしながら、再度、部長の全身マッサージを行ったのだった。
何度も、何度も。


テーマ : 女が書く、官能小説
ジャンル : アダルト

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