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イケナイ健康診断


あ~、今年もまた、この季節がやってきた。
健康診断。
会社の決まりだから、行かなくちゃいけないのは分かっているけど、
かったるい。
前日の夜は9時以降は何も食べないでください、とか
タバコは検査終了まで吸わないでください、とか。
一番かったるいのは診察だ。
待たされたあげく、年寄りのよぼよぼした医者が、
チョコチョコと聴診器を当てて、ハイ終わり。
レントゲンや何かを見せてくれるけど、
ごにょごにょ話して、何言ってるんだか、わかりゃしない。
あれ、何とかならないのかなぁ。



諒一は、ため息をつきながら、今度から会社の指定になった
新しいビルクリニックのドアを開けた。
「いらっしゃいませ。こんにちは。」
おいおい、ココはファミレスかぁ?
諒一は苦笑しながら、クリニックへ入った。
驚いた。
こんなに綺麗なんだ。
そこは、ホテルのロビーを小さくしたような内装で、
受付には、なかなかかわいい女性が座っている。
「あの・・・健診に来たんですけど。」
「はい。お名前をお願いします。」
にっこり微笑まれると、なんだかさっきまでの憂鬱な気分が吹き飛ぶ気がした。
「それでは、ロッカーでお着替えの後、検査へご案内いたします。」
ロッカーの鍵を渡され、諒一は着替えるためにロッカー室へ向かった。
なんだか、楽しいかもしれないな。
諒一はそう思いながら、検査へと案内されていった。
レントゲン、心電図、採血、胃透視・・・。
どこに行ってもかわいくスタイルのいい女性が出迎えてくれた。
5d61eb73.jpg

しかも白衣姿。透けて見えそうでギリギリ透けない感じが焦燥感を煽る。
最近はスラックスが流行っているようだが、
ココはワンピースでしかも少し短めの制服だった。
どうやらココのスタッフは全員女性らしい。
これだと大人気だな。
待ち時間が少々長くても、退屈せずに済みそうだ。
諒一はニヤニヤしそうになるのを堪えながら、検査の順番を待った。

検査が終わると、診察だ。
診察室の前はシンとしていた。
どんなお医者さんかな。
やっぱり、ココまで女性ばかりなんだから、当然女医さんだよな。
かわいい子なのかな。
えっちな診察とか、してくれるのかな。
うへへ。

「次の方、どうぞ。」
諒一が呼ばれ、診察室に入った。
ほのかにバラの香りが漂っていた。
「検査、お疲れさまでした。」
諒一が椅子に座ると、目の前に表れたのは、超ミニスカートの女性だった。
白衣を纏っているから、この人が先生に違いない。
ぱっと見、きつそうな表情に見えたが、次の瞬間、にっこりと微笑まれた。
その女性が椅子に座ると、スカートが太腿の半分くらいまでずり上がる。
その奥が見えそうで、諒一はドキドキした。
doc-01.jpg

名札を覗き見ると「まりあ」と書かれていた。
「タバコは吸いますか?」
「いいえ。」
「お酒は飲みますか?」
「ええ。週に1度、かな。」
おきまりの質問をされ、さて、いよいよ診察だ。
「じゃあ、服を脱いで、ベッドに横になってください。」
え?
「はい。」
今までは一度もそのようなことは言われたことないのに。
少し不審に思いながらも、諒一は服を脱いだ。
ベッドに横になる。
まりあは立ち上がり、諒一の脇に立った。
「健康診断ですから。」
妖艶に微笑みかける。
そして手を伸ばし、ジーンズのベルトを外し、ジッパーを下げた。
「な、なにを・・・あぁっ・・・」
諒一が抵抗するまもなく、まりあの手がいきなり諒一のものを掴んだ。
甘美な快感が諒一の全身を駆けめぐった。
「ココの健康状態も診ませんと。」
ニッコリとまりあが微笑む。
「うっ、はぁぁぁ・・・」
その瞬間、諒一の理性のタガもはずれた。
それと同時に、諒一のものがムクムクと頭をもたげてくる。
「お元気そうね、ココは。」
ウフフ・・・とまりあが笑い、諒一のモノを両手でそっと包み込む。
「じゃあ、病気がないかどうか、診ますよ。」
そう言うとまりあはおもむろに口を開き、諒一のモノを咥え込んだ。
やんわりとした粘膜に包まれると、たまらないほどの快感が諒一を襲う。
「うぅぅ・・・あぁぁ・・・はぁぁ・・・」
先からドロドロとした液体が溢れている。
それをまりあはちゅうちゅうと音を立てながら、舐め取っていった。
舌を絡め、喉の奥まで飲み込んでは、喉の奥で絞るように扱いてくる。
快感はつきることを知らなかった。
諒一はただただ、うなり、その快感に身を委ねていた。
まりあは唾液を十分に塗りつけると、口を離した。
「じゃあ、次は、ココで・・・診察するわ。」
まりあはそう言うと、自分のスカートを捲りあげた。
諒一はベッドに仰向けに寝かせられたまま、まりあが上に跨ってきた。
「あんっ、あんっ、んんっ・・・・あぁっ・・・いっ・・・あはぁぁぁぁ」
自分で諒一の欲望を支えると、自分の蜜壺へと導き入れた。
にゅるンッ
「うわっ・・ウゥゥッ」
ヌルヌルとした粘膜に包まれて、諒一の欲棒は柔らかな刺激を受けていた。
「あはっ、あんっ、んはぁっ・・・」
諒一に跨ったまりあは、大きな乳房を揺らしながら、腰を振っていた。
諒一がイキそうになると、まりあは動きを緩め、決してイカセテはくれなかった。
「せ、せん、せいっ・・・も、もう・・・いいでしょ?」
諒一は自分でも情けないほど弱々しい声で、喘ぎながら、まりあに許しを請うた。
「そ、そうねっ・・・せ、成人男性のッ・・標準時間ッ・・・はっ・・・・こ、超えたッ・・・わねっ・・・」
そう言うと、まりあは腰を勢いよくグラインドさせた。
「ううぅぅぅぅっ・・」
飲み込まれるような快感が諒一を襲った。
doc-26.jpg

「あんっ、あんっ、イイッ、良いわッ・・・あっ、いくっ、いくっ、いくっ、イクゥゥゥゥゥゥ」
まりあの中がきゅぅぅぅぅっと痙攣した。
諒一も淫液をすべて吐き出した。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・」
「素敵だったわ・・・・あなたはとっても健康よ・・・」
まりあの囁きを聞きながら、諒一は真っ暗な世界へと落ちていった。

「・・・、・・・・さんっ」
誰かに肩を揺すられて、諒一はハッと目を開けた。
「お待たせしました。ドクターの診察です。」
はぁ?
目の前には、中年に差し掛かろうかという位の年齢の女性が立っていた。
諒一は、診察は終わりましたよ、と言いかけたが、
女性は半ば強引に諒一を診察室へと案内した。
ガラッ
ドアを開けると、机の前には白髪頭のおじいちゃん先生が座っていた。
あれ?
諒一は狐につままれたような奇妙な感覚をぬぐえないまま、
例年通り、診察を受け、ゴニョゴニョと説明され、外へ出た。
「これでおしまいです。受付にお寄りになって、お帰りください。」
先ほどの女性、いや看護師がそう言った。
諒一は、何か腑に落ちないモノを感じながら、着替え、受付に向かった。
夢だったのかなぁ・・・。
やけにリアルだったんだけどなぁ・・・・。
「ありがとうございました。お大事にどうぞ。」
受付の女性がニッコリと微笑んだ。
最初の女性とは交代したようだ。でも、美人だ。
あれ?どっかで会ったような・・・・?
ま、いっか。

諒一は、ビルを出た。
青空が拡がっていた。
健康診断のために会社は休んでいた。
残りの半日をどう過ごそうかと思いながら、大きく伸びをした。



テーマ : ★官能小説★
ジャンル : アダルト

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