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秘め事


真夜中。
ふと目覚めると、隣に寝ているはずの夫の姿がない。
初めて気付いた夜には少し混乱したが、今はもう、こんな夜にも慣れた。
わたしは夫婦の寝室をそっと抜け出して、
廊下の反対側にある娘の部屋をそっと伺った。








「んっ・・・はぁぁっ・・・・んんっ・・・」
押し殺した、でもはっきりソレと分かる声。
娘だ。
わたしはゾクゾクと背中を快感が駆け上がるのを感じた。
ギシギシとベッドが軋む音がする。
「あんっ、あんっ、んんっ・・・・あぁっ・・・いっ・・・あはぁぁぁぁ」
娘は感極まった声を上げた。
「まだまだだよ。」
低く響く夫の声。
わたしは部屋のドアをそっと覗けるように開けた。
「ダメよ。パパ・・・・アンッ、あっ、ダメッ・・・・」
夫の身体が娘の上で蠢いている。
何度見ても、この光景はわたしをひどく興奮させる。
許されない行為でありながら、夫は娘を襲うことを止めようとはしない。
そして娘は、いつも夫を言葉で拒否しながら、深く受けいれている。
わたしはそんな二人を見ながら、一人自慰に耽る。

娘の白い肌が、ぼぉっと月明かりに浮き上がる。
ため息が出るほど美しい。
大きく背中を弓なりにしならせ、仰け反る。
ピンと張りつめた乳房が、乳首を頂点にして、部屋の中に浮き上がる。
夫がその頂点に口を寄せると、娘は身体をビクッと震わせた。
「あっ、パパッ・・・・」
「ウッ・・・ま、まりあ・・・・」
夫は一瞬激しく腰を蠢かした。
20070210220351.jpg


次の瞬間、夫は娘から離れ、大きな欲棒を娘に見せびらかすようにしながら、
娘の白い肌の上に自らの樹液を振りまいた。
「アンッ、熱い・・・・」
娘の声に甘い媚びが含まれていた。

夫は傍らのタオルを取り上げると、
まるで宝物を扱うかのように娘の身体を拭いはじめた。
「ンッ、ンッ・・・だぁめ、パパ・・・まりあ、まだ身体がビクビクしてるから・・・」
そうして身を捩る娘を夫は押さえつけるようにして言った。
「じゃあ、パパが舐めて綺麗にしてあげよう。」
「ダメよ、ダメ・・・あぁぁぁっ・・・・ンンッ・・・だめぇぇぇぇ」
夫の舌は、娘の身体を這い回った。
わたしはソレを見ながら、自分の手を身体に這わせる。
乳首から乳房、そして平たい腹部、うっすらと影を落とした下腹部へと移動した。
「アンッ、パパ、そこはっ・・・・アァァァァッ・・・・」
「静かにしないとママに見つかるよ。」
夫はそう言いながら、娘の腰をグイッと押さえつけ、
両脚を大きく拡げさせて、その中心へと口を付けた。
「綺麗だね、まりあ。・・・んん・・・いい匂いだ・・・・」
夫は娘の秘唇を丹念に舐めているようだった。
それに合わせて、わたしの指も夫の舌の動き同様、丹念にわたしの蜜壺を這い回った。
「ンッ、んふっ・・・んあっ・・アァァッ・・・ダメッ・・・・」
娘は必死に声を耐えていたが、ついに夫の口淫に耐えられなくなったらしく、
歓喜の声を上げた。
「いっちゃうぅぅぅぅぅぅぅぅっぅぅぅぅぅ」
娘が身体をビクビクと震わせた時、わたしの快感も頂点に達した。
「んっ・・・・・」
歯を食いしばり、滴る愛液が太腿を流れる感覚を覚えながら、
わたしはそっと部屋のドアを閉めた。

足音を忍ばせて、夫婦の寝室へ戻る。
「イヤンッ、ダメッ、アンッ、パパッ・・・・」
娘の部屋からは、まだ娘の甘い喘ぎ声が聞こえてきていた。
娘の痴態をみた夫が再び欲情したのだろう。
わたしは寝室の冷えたベッドに潜り込んで、どうしてこんなことになってしまったのか、
ぼんやりと考えていた。





テーマ : 女が書く官能小説
ジャンル : アダルト

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とっても心配してたんだヨ。
元気ですか?
あ、元気だからまた書き始めたんだネ。
よかった。

祝! まりあ的エロイズム復活!!

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復活おめでとうございます。
そして、とっても感じる物語・・・。
この後、奥さんはどうなるのかに興味を持ってしまいます。
悶々とした奥さんに私は優しく舌を這わせたい。

夫と娘の淫行に痺れ
倒錯した自慰に溺れる妻の姿態...
背徳のシチュエーションが
ボクの髄をビンビン...と刺激してくる
貴女が描く情景に誘われて
イケない独り戯を
してしまいそうだょ...

もっと... もっと...
淫靡な刺激を
ボクに...ちょうだい...
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  • 普段はごく普通のOLですが、
    夜はエロ小説家気取りのまりあです。
    なかなか更新できないのですが、
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