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ちょっとした知り合いに誘われて、パーティに出かけた。
どんな集まりかは報されていなかった。
しかし、彼の好色そうな笑いを思い浮かべてみれば、
それがまともなパーティであるはずもなく。
そこには十数名の男女がいた。
カップルもいれば、ひとりで参加しているものもいた。
俺もそのひとりだ。
心地よいクラシック音楽の流れる中、皆、静かに談笑しあっていた。
ざわめきが肌にしみいるほどに心地よい空気だった。
俺以外のメンバーは、パーティに何度も出席したことがあるのか、
慣れている様子だった。
互いに知り合いなのか、そうではないのか、俺にはわからなかった。
しかしそこには排他的な空気は全くなく、慣れ親しんでいるように思えた。
カツッ・・・
すぐ近くで足音がした。
振り返ると、黒いレザーのワンピースに身を包んだ女が近づいてきた。
真っ赤なルージュが、俺の官能を刺激した。
何も言わず、彼女は手に持っていたグラスを差し出した。
俺は黙って受け取ると、一気に煽った。
濃厚な赤ワインの匂いが鼻腔いっぱいに広がり、
俺の体温が少し上昇した。
いつの間にか、部屋中に広がっていたざわめきは消えていた。
ふと見ると、フロアにいた人数が減っている。
俺は視界の端で、俺をこの場に誘った彼が、
赤いドレスを身に纏った美女を抱きかかえるように、
扉の向こうへ消えたのを捉えた。
なるほど、そういうことか・・・。
俺は、俺にグラスを渡した女をグイッと抱きよせると、
女の真っ赤な唇に口を付けた。
「んっ・・・・」
女は小さく声を上げると、俺に素直に身を任せてきた。
どうやら俺は合格だったらしい。
フロアには、俺たち以外に二組のカップルができあがっていた。
俺が彼女に口づけると、他の二組も刺激されたのだろうか、
その場で絡み合い始めた。
俺は女のワンピースのファスナーを下ろした。
女も嫌がらなかった。
白磁を思わせる白い肌がほんのり冷たかった。
俺は女の滑らかな肌を、指でなぞりながら、女の首筋に口を付けた。
「あんっ・・・はぁっぁぁぁっぁぁぁぁぁぁ」
女は微かに吐息を漏らした。
俺たちのすぐ傍に、カウチがあった。
俺は女をそこへ横たえると、女のワンピースを全てはぎ取った。
女はそれ以外何も身に纏ってはいなかった。
俺は、女が支度するところを想像してみた。
身体のラインにぴったりと沿うレザーのワンピースを素肌に纏い、
余計な装飾品は何一つ身につけず、
この淫らなパーティ会場へと赴く。
女の身体は、自らが発する淫靡さに縁取られ、
どんな香水よりも芳しい自らの淫蜜の香りをまき散らしながら、
気に入った男に手を差しのばす。
俺の興奮は、最高潮に達していた。
他のカップルの目など気にならなかった。
イヤ、他のカップルだって、俺たちのことなど眼中になかっただろう。
女は俺に跨り、優美に身体を揺すっていた。
テーマ : 女が書く官能小説
ジャンル : アダルト
おはようございます。
今、もしかしたら会社ですか?
すごく魅惑的な写真で…この写真を撮ったヤツにジェラシーです(^_^;)
今頃、アップの終わったりまさんは熱く濡れそぼった蜜壷を掻き回してしまっているんでしょうか…
硬く尖り出た乳首と花芯も同時にいらいながら…
ああっ…僕も…もうっ…
貴女が元気でヨかった。
心配していたんだヨ。
そしてやっぱりエッチなお話を書いてくれて…。
ずいぶん久しぶりだったよネー。
素肌に黒いレザーのワンピースの女…。
もォ、理想のコスチュームだヨ、まったく。
当然まりあでショ?
乱れて下さい…。