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穢れの因習~後編


勇吉の欲棒は大きく反り返っていた。
その長さといったら・・・、私は今までに見たこともなかった。
欲棒を喉の奥めがけてピストンされたとき、私はストロークがそれほど長くもないのに、
咽せ帰りそうになった。
何度も何度も。
それでも勇吉は止めなかった。





私は快感の虜になりそうだった。
私の抵抗が薄れてきたのに気付いたのか、両手を押さえていた二人は、
自分のモノを私の手に握らせた。
私は彼らが腰を動かすままに、手で彼らの欲棒を扱いた。
勇吉が私の口から欲棒を抜き去ると、今度は義兄が私の頭のほうへ回り、
私の口に自分の欲棒をねじ込んだ。
勇吉は私の両足を大きく開くとそのまま肩に抱え上げ、
私の淫裂へと大きく反り返った欲棒を差し込んだ。
「ひぃっ・・・」
私のソコは、義父に散々責められ、敏感になっていた。
「さすがにあの酒はよく効くのう。」
勇吉はニッと笑った。
「あの酒はなぁ、女を狂わせる酒よ。こんな時のためにな。ひっひっひっひっひっ」
勇吉を押しのけたかったが、身体は与えられる快感を貪っていた。
もう何も考えられなかった。
私は、このまま快楽地獄へと堕ちていくのだ。
3p-134



夫の実家にいる間中、夫以外の一族の男たちに、
私は代わる代わる犯された。
結婚して3年、子供の出来ない嫁は、その後3年間、
毎月夫の実家で、一族の男たちに種付けをされるのだそうだ。
参加できる男は、すでに子供をもうけている直系男子のみで、
資格を持たない男へは決してこの秘密を漏らしてはならないしきたりであった。
だから、夫は今回里帰りするまで、この儀式を知らなかったらしい。
夫は私との離婚も考えてくれた。
男たちの餌食にされる私を慮ってのことだった。
しかし、私は、離婚を承知しなかった。
夫を深く愛していたから・・・・
3p-107.jpg



果たしてそうだろうか。
あの快楽地獄の味を忘れられなかったからではないか。
正月以降、夫は私を抱きながら、
あの夜のことを何度も何度も尋ねる。
お前は親父のモノで何度イッタんだ?
叔父貴のモノはそんなに良かったか?
幸作と俊作は、俺より上手かったか?
そう言いながら、夫は興奮の度合いを高めていく。
私はあなたを一番愛しているわ、と呟きながら、
それでもあの夜を忘れられなくなっている。

2月初め、私たち夫婦はあの儀式を受けるために、再び夫の実家を訪れる。




テーマ : ♥官能小説♥
ジャンル : アダルト

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